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[ あなたなら”どうする!道路特定財源 ]
市民運動 : 地域の中で、生活の不都合の面に対して改善を求めて戦う。
(地域の集合体が日本である)
国の活動 : 今後の方向、そして方針を打ち出しながら、全体をまとめる。
国の方針が----→ 道路は日本国土のインフラという方針であったのなら、
全国各地が, 「生活道路」でも不自由がないように整備されると言う事でしょう。
※道路の経費は、他の予算とは比較できない位に巨額なものである為に
一般財源からの支出は、国民感情の点からも中々困難な事情にある。
* そこで、政治権力の方針として、実現しやすい方法と考え設けたのが
道路特定財源という特別の制度の実現であったのではなかろうか。
この時点で考えてみなければならない事は
国民にとって、生活に必要とされる道路整備は整ったのか?
という事である。
我慢してきた国民の番がようやく回ってきそうな時に廃止では
かなり、ひどい仕打ちという事になるのではないか?
各地域の集合体が、集まって一つの日本を形成している。
各地域からの要望はどうなっているのであろうか。
『 地元に有利な道路誘致の地元代表政治家が居ない地域 』
これが本来普通の状態の地域であるから、
国民代表の政治家が全地域を総合的に検討する必要があるのに、
*
地元優先の巨大道路計画事業が終われば、後はどうでもよい
切捨てても、痛くも痒くもないのであろうか。
国民の為の全地域は、すっかり忘れてしまい(眼中に入らず)
廃止が言われ始めると、ト構想のプロジェクトを表面化させ打ち上げて
継続が必要とのたまう。開いた口がふさがらない。
一地域 ・対 日本なら、常に絶対多数 ・対 少数,ご当地という構図になる。
市民運動として「ガソリン税を無くそう」、「暫定税率は廃止しよう」も分かる。
しかしインフラとしての道路整備の実情をみる時、問題点は残っていないか
各地域の実情が優先であり、
廃止の前に、各地域の声を聞く。
実態を確かめる。
多数決では決められない問題であろう。
■インフラ整備方針の
目的は完了したのか、そこを確認してから廃止でも良いでしょう。
制度を設定するのは大変な事である。
廃止は多数決で一瞬で決められてしまうが
特定財源を設定した事業体制目的は、はたして達成されたのか
国民の一人一人にメリットが及ぶ政策として完成されたのであろうか
ここで長所を活かしあうという事を忘れたら、社会の進歩はない。
国民ニーズの動向を確かめてから、廃止か継続かを決めれば良いのです。
*決める前に、制度の軌道を正常な位置に戻した上で、制度の真価を
国民に問い、まだ必要であれば廃止の前に考え、それを活用する。
サル,カニ合戦のように木に登れるサルが、おいしいとこ取りで食べて
終わらせてしまう手はない。おいしいものは国民全員に分け与える。
国民が、考える間もなくサルの政府と、この政権を利用する権力者達が
食べ散らかし環境を破壊した後で、そのまま木を切り倒してしまう。
こんな野蛮な事(政治)を何時までも許しておくことは出来ないでしょう。
遅まきながら、木が切り倒されずに、木があり,実が残っているうちに
木を守り、実を守り、国民総て行き渡る政策として完結させなければならない。
■横道に反れた道路特定財源の軌道修正は必須条件 ■
人間は直ぐ目的を忘れてしまう存在(バカ)だからね”! 我々は、(笑)
大きく横道に反れた現状は、
・作った当初の目的を忘れ、ムダ使いや巨大プロジェクトの道路計画など
財源私物化の感覚で、景観壊しの観光道路や箱物的浪費の部分を中止し
・天下り公共用地保障機構のムダ使い(9万円旅行)等の問題部分も廃止。
■国民の産業基盤,道路基本インフラは
日本を、そして日本国民を豊かにする目的の構想ではなかったのか。
■特定財源の目的は国民の生活に密着した「生活道路」も当然入っていた
のではではなかろうか。国の隅々まで動脈を通して、循環が順調に運ぶよう
政策が行き届かなければ、中途半端というものです。
★国民生存の生活インフラである,水道・電気・ガス・住宅等を整備する為にも
生活道路の役割は大きく、社会や産業の基本インフラと位置付けられましょう。
★豊かな日本。豊かな国民。豊かな福祉。
本気で、これらを実現しようと試みるなら
生命の特質である産業,生命生存の器である社会環境が、
バランスを保てる制度へと向って変っていかねばならない。
※「生存の為の生活インフラ、それを利用できる貨幣を十分に循環させる。」
資本主義的産業社会は、国民の生命にも責任を持つよう財政に責任をもち、
格差により、これが損われた状況では、IB的志向の採用で必要とするところに
10万円の給付実施に向け、生活インフラ(水・ガス・電・住・食)の利用を可能と
するに足る給付を行うよう、ワンポイントへと踏み出す用意をしなければならない。
それが産業体制を推進した政治権力側の、国民に対する責任であろう。
人間生命の生産力、これを念頭に入れない社会体制には前途は無いし
人間生命の生存環境、これを無視している社会体制もまた前途はない。
人類生命の産業と環境
国民の為の生産,産業を育てながら、
とにもかくにも、やりたい放題の政治政策(ムダな企画)を改める。
国民の生活インフラへの、生命に関る,配慮も忘れて
『政権党政治家の地元を最優先』した6事業など
私物化したサイフで自分の別荘でも買うような感覚で
私物的巨大道路計画を打ち上げるのは、国民に顔向け出来ない事である。
(それは自分の財産でやりなさい!)
(国民の生活道路がくまなく整備されてから, 世間に問うのが常識です)
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多数決によって市民運動が、成就するような,解決方法であるならば
政治の専門家でなくても、誰でもできるような方法なのではなかろうか。
小異にも焦点を当て、制度のメリットは隅々にまで届かせてこそ
専門的政治的手法による,政治政策の実施と云う事になるでしょう。
一年位をかけて、全地域の実情を確認しながら、
(不便,不自由を感じているという市民の声(証言)をまとめたり)
全国的にその道路事情を検討しながら、
道路整備を必要とする所は当然、取り組まねばならないでしょう。
政治家は各地元代表の集まりであるが、日本,全国民の各地域の為の
政治家でもある事を忘れたら、政治政策は当然空洞化してしまいます。
サルに独占されおいしいとこ取りされ荒れた木を、傷み放題にしながら
皆さんの必要性を
確認しないまま、そのまま切り倒せば、育った木を切り倒す事になるので。
手入れをし,もう少し美味しく実らせたところを全地域で分けるのでなければ、
国民の立場は、踏んだり蹴ったりされただけで終わる事になるでしょう。
国民の生活現場(全立場)を念頭におかない、多数決,決定というのでは、
右も左も、国民政治空洞の政治権力になってしまうのでご容赦願いたい。
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道路予算の問題は、国民新党の案と方法がいいと思います。
余計なムダ使いを省き、必要な地域の必要最低限の道路は
実現する必要があるでしょう。
国会議員が地元に誘致する巨大プロジェクト道路(6点ほど)は
国土の自然の破壊であり、国民の賛成が得られない原因となっている。
森田実著: 『脱アメリカで日本は必ず甦る
ー―アメリカの終焉と日本経済再生への道』 日本文芸社
この表紙の言葉については、日本の真理と思っています。
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