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(回答先: 環境問題に対する正しい考え方(小野盛司)(神州の泉)-「環境税」はデフレ促進政策 投稿者 JAXVN 日時 2008 年 3 月 09 日 16:45:48)
>しかし気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、温暖化の原因は温室ガスの増加が原因とほぼ断定したので、それを受け入れることにしよう。
IPCCの主張を受け入れて議論を行うことは、竹中平蔵が主張する郵政民営化論が素晴らしい政策であるという前提で、郵政3事業が民営化された後のバラ色の未来を議論することと同じくらい愚かなことですよ。
IPCCが主張する温暖化メカニズムとは、CO2が地球が宇宙に向けて放射する赤外線を、地表面に向かって「再放射=反射」する事が前提になっているのです。
でもCO2は、赤外線を反射する性質は持ち合わせていません。
そもそも赤外線とは、気体を透過しやすい性質のエネルギーの一形態です。
赤外線ヒーターに手をかざして、手が加熱されるのは、ヒーターと手の間の気体が、赤外線を透過しているからです。
現在の大気中のCO2の濃度は、0.03〜0.04%です。この程度の濃度の気体によって、残り99.96%の気体が加熱されるという理論が、IPCCが主張する地球温暖化メカニズムの正体です。
よって、温暖化の原因をCO2増加を前提にした議論は、全て無意味であり、ノストラダムスの大予言を真に受けて議論することと同じくらい、愚かなことなのです。
以下参照:
HORIBAの放射温度計のすべて
http://www.jp.horiba.com/analy/it/subete10.htm
空気は、赤外線の放射エネルギー量が非常に小さい(放射率が小さい)ので、測定することはできません。
これは同時に、空気は赤外線の吸収率が小さい、つまり空気が赤外線をほとんど吸収しないということでもあります。赤外線にこのような性質があるおかげで、空気中の別に置かれた対象物から放射された赤外線を透過することによって、その対象物の温度を測定することができるのです。
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