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(回答先: 伊吹自民党幹事長「(暫定税率廃止で)ガソリンを二十五円下げた結果が分かる人は、知的レベルが高いから廃止に賛成しない」 投稿者 JAXVN 日時 2008 年 3 月 09 日 16:57:31)
伊吹文明自民党幹事長さんですか?この人を誹謗中傷しようと思っているのではありません。非難悪口を言っているのではありません。
この人を論評するとこうなります。
先ず、ウイキペデイアによると、履歴からはこうらしいです。
1)伊吹文明さんの経歴
京都府京都市下京区に生まれる。生家は文久年間創業の繊維問屋。同志社中学校、京都府立嵯峨野高等学校、京都大学経済学部を経て大蔵省へ入省。ロンドン日本大使館書記官、主計局主査、国庫課長などを歴任した後、大蔵大臣に就任した渡辺美智雄に見出され、大蔵大臣秘書官に就任。
1983年に第37回衆議院議員総選挙に自民党より出馬し初当選し、以後連続8期当選。初当選後、渡辺が属した中曽根派には加わらず、1990年に渡辺派が結成されるまでは無派閥を通した。
1994年6月、総理大臣指名選挙で自民党は日本社会党委員長の村山富市に投票するが、伊吹は党議に反し、「社会党の委員長を総理大臣になんかできない」とする渡辺、中曾根康弘、武部勤らと共に、自民党を離党して非自民連立政権に担がれた海部俊樹に投票した。
1997年9月、第2次橋本内閣改造内閣で労働大臣に就任。2000年12月には第2次森改造内閣で国家公安委員会委員長兼防災担当大臣として二度目の入閣。
2005年9月、亀井静香会長の離党で空席となっていた志帥会の代表就任が内定したが、島村宜伸らがこれに反発。派閥の分裂を防ぐため、正式就任は依然見送られていた。今後の伊吹には郵政政局で疲弊した派閥の建て直しが大きな課題となり、亀井のようなカリスマ性や集金力がない伊吹に派閥の再建ができるか疑問視する声も多かったが、2005年12月、志帥会会長に就任。2006年3月、衆議院行政改革特別委員会委員長に就任した。
2006年9月、安倍内閣で文部科学大臣に就任。同年9月27日、外国語を学習するよりも美しい日本語や素養、学力を習得する方が大事だと主張し、小学校での英語必修化は全く必要でないと言う見解を示した。安倍内閣に設置された教育再生会議の一員でもあるが、文部科学省に設置されている中央教育審議会の側にも配慮した発言をすることが多く、一つの分野に二つの異なる会議があるという対立が生まれがちな状況の中でうまく調和を計った。
同年11月17日、学校におけるいじめを原因とした自殺の多発が問題となったことを受け、緊急アピール「文部科学大臣からのお願い」[1]を発し、全国の児童生徒、及びその保護者らに配布した。
2006年12月15日、教育基本法改正案の審議に絡み、民主・社民・共産・国民新の野党4党から、参議院に問責決議案を提出されたが、反対多数で否決された。
2)この人は大蔵省出身だそうです。キャリア組みから政治へ転向された人ですね。
この人の発言を聞いていると、男のねまった(くさっちゃった)人のようで、自民党の幹事長のポストに向かないと思います。思考パターンや思考の本質がどうしても一人の人間の欠点をあげつらって、自分の方に優位にしようとする発言が多いですね。
先の民主党の小沢党首が大阪府の応援で国会の議決を欠席したら、彼に当てこすりで、国の大事なことをお休みになるようなあんな方では当事者能力が欠けるとか、批判ではなく、非難をされたようです。まるで、しゅうとめが息子の所にとついで来た嫁を橋の上げ下げからあげつらって、非難し、近所のおばさん連中に不平不満をまき散らすような言い方です。
やはり、小沢さん、あんた馬鹿たれ、民主主義を愚弄するなとか、原理原則で男みたいに大胆にいってもらいたいものです。どうも官僚の時から、ソロバンをはじいて、予算編成の時には「君、一円でも間違ったら、勘当者だからね。国の予算はぜったいだからね」、といいながら、新人をいびっていたのではないでしょうか。
やはり、重大な時局の時には、それにふさわしい人がポストにつかないと国家を誤ることになりそうです。
人間には能力があります。この人は細かいことはよく気がつきますが、大まかな全体像を把握する力が欠けているのだと思います。これに近いのが、石川県選出の森よしろう先生もそうです。総理になって、永田町界隈で離されている感覚で、日本の神の国だなどといえば、世界中が蜂の巣をつついだ様な騒ぎとなって、なんで、おれはこんなに非難されるのだろうという風に思っていたようです。まだ、まだ永田町にはこの種の人種が沢山居られます。
日本の政治の末期的シンドローム(症候群)です。
これは政治家について論評したのでありまして、個人を誹謗ちゅうしょうしたのではありません。
結論:「国家の政治に携わるものは日本全体の動きをとらえる能力を持った人が望ましい」
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