★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK48 > 180.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/03/06/05.html (スポニチ)
右翼活動家?が国会前で拳銃自殺
東京都千代田区永田町の国会議事堂南門前で5日午前8時15分ごろ、男が拳銃で自分の右の側頭部を撃った。近くにいた機動隊員が銃刀法違反(所持・発射)の現行犯で男を逮捕し、病院に運んだが、間もなく死亡した。
警視庁公安部によると、男は大阪市に住む右翼活動家(58)とみられる。「内閣総理大臣福田康夫殿」などと書かれた封筒2通を持っており、総理あての封筒には、中国などに対する外交姿勢についての要請文が入っていた。
調べでは、男はジャケットにネクタイ姿。国会議事堂にタクシーで乗り付け、車を降りた直後、車道で拳銃を1発発射した。
発砲後、現場に居合わせた衆院自動車課の職員佐藤仁さん(55)は「倒れた男の頭の近くに薬きょうが落ちていた。拳銃は見えず、音も聞こえなかったが、物々しい雰囲気だった」と驚いた様子だった。
[ 2008年03月06日付 紙面記事 ]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080305-331567.html (日刊スポーツ)
国会議事堂前で男が拳銃自殺記事を印刷する
5日午前8時15分ごろ、東京都千代田区永田町1丁目の国会議事堂南門前で、男が拳銃で右の側頭部を撃ち、間もなく死亡した。警視庁麴町署などは男が拳銃自殺を図ったとみて、銃刀法違反(所持・発射)の疑いで調べている。
同署などによると、男は60歳ぐらいで、関西地方で活動する右翼活動家とみられる。「内閣総理大臣福田康夫殿」「報道関係各位」と表書きした封筒二通を左手に持っていたという。
調べでは、男はジャケットにネクタイ姿。国会議事堂にタクシーで乗り付け、車を降りた直後、車道で拳銃を一発発射したとみられる。
発砲後、現場に居合わせた衆院自動車課の職員佐藤仁さん(55)は「倒れた男の頭の近くに薬きょうが落ちていた。拳銃は見えず、音も聞こえなかったが、物々しい雰囲気だった」と驚いた様子だった。
[2008年3月5日12時29分]
--------------------------------------------------------------------------------
上の事件についても一般紙のマスコミは大切な事を報じないまま事件を抹殺してゆく。
自殺した彼が何を訴えて尊い命を自ら断ったのかについては全く報じないのだ。
そして政権に都合の悪いこの事件を覆い隠してゆくのだ。
清徳丸の事件についてもイージス艦の不祥事の詳細と防衛省の責任問題即ち防衛大臣と最終責任者としての福田首相の責任を問う事無く石破の言い訳と福田の言い訳ばかりを報じている。
要するに漁民二人の命はどうでもいいのである。
政権をガードする為には人の命の意味を問う事は無く、政権維持の為には抹殺するのである。
70年代の事であったが、週刊誌に日本の未来予測として次の様な有様が漫画で描かれていた。
繁華街の中で、ヘルメット姿の学生運動家の一団の一人が何かを訴えて割腹自殺をしている。傍らで仲間達が通行人にビラを配っている。
しかし、通行人達は誰一人ビラを取ろうとはせず、割腹する男に気を止める事をしない。
私は当時、「先々にはこの様に命の意味を考えない時代が来るのだろうか?」と思ったりしたものであるが、
驚いた事に、一般国民よりも、政府権力とマスコミ権力が率先して「人の命」に対して冷血・冷淡に扱い、そして即ち「抹殺」するに至ったのである。
彼らは、自分達の金と地位を他人の命を抹殺してまでも守ろうとするのである。
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK48掲示板
フォローアップ: