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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080306k0000m010048000c.html
町村信孝官房長官は5日、首相官邸でスーダンのナーフィア大統領補佐官と会談し、同国での宗派間対立の解決を目指して支援する考えを伝えた。会談後、町村氏は記者団に「自衛隊を含む人的協力が、どのような形で可能か、スーダン政府と話し合いたい」と述べた。同国南部で展開中の国連平和維持活動(PKO)「国連スーダン・ミッション」(UNMIS)への自衛隊派遣を、検討することを改めて示した。
同国では83年から北部のイスラム教系と南部のキリスト教系の対立が激化。05年に包括和平合意が交わされたものの、和平は実現していない。会談で町村氏は「和平合意を履行し、相互信頼を醸成することが重要だ」と指摘。補佐官は「国際社会の協力をお願いしたい」と応じた。【鵜塚健】
毎日新聞 2008年3月5日 19時32分
■関連記事―「毎日新聞」
☆スーダン:チャドのEU部隊、誤って国境越え政府軍と交戦
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080306k0000m030034000c.html
【ヨハネスブルク白戸圭一】アフリカ・チャドに展開している欧州連合(EU)の平和維持部隊が3日、国境を越えてスーダンのダルフール地方に侵入し、スーダン政府軍と交戦状態になった。スーダン政府によると、戦闘で政府軍兵士と民間人の2人が死亡。EU側はフランス兵の1人が負傷し、1人が行方不明としている。2月にチャドへの展開を始めたEU部隊が、交戦したのは初めて。
EU側の説明によると、チャド南東部の国境付近をパトロール中、四輪駆動車1台が誤ってスーダン領内に約3キロ侵入し、車を呼び戻すために他の部隊が急行したところ、スーダン政府軍から攻撃を受けたという。EU側は事情を説明し、スーダン政府に謝罪した。
EU部隊はフランス軍を中心に約3500人で構成し、ダルフール紛争でチャドへ流入した難民らの保護を目的に活動している。
毎日新聞 2008年3月5日 19時02分 (最終更新時間 3月5日 23時07分)
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