★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK48 > 131.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6890910.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月4日です。
河野太郎衆院議員のブログによると、環境省のアホ役人達が、京都議定書の目標達成が出来ないことを、正式に認めたそうです。
(以下転載)
京都議定書の目標は未達に Posted by 河野 太郎 on 2008/3/4 火曜日
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/825
我が国が京都議定書の目標を達成できないということを環境省が、正式に認めた。
今朝の自民党の政調審議会のなかで、地球温暖化対策の推進に関する法律の改正案が審議され、そのなかで、京都議定書の目標は達成できず、足りない分を排出権の購入という形で埋め合わせるということを環境省が正式に認め、今後、世の中に対して、目標を達成できないので、税金で排出権を買わざるを得ないということを積極的に広報していくことになった。
もともと政府の対策では京都メカニズムを使って、2000万トンの炭素の排出削減をやることになっていた。それが基準年に比べて1.6%の排出削減にあたる。
今日の時点で、環境省は、少なくともあと8000万トンは未達になり、その分の排出権の購入を何らかの形で進めざるを得ないと説明した。
それは結局のところ、政府の計画では京都議定書の目標が達成できないということであり、政策の失敗であり、かつ、税金を支払って紙切れ一枚を買ってくるということになり、納税者の理解をきちんと得られるように説明に努めるべきではないかという質問に対し、きちんと世の中に対して、未達するので排出権を金で買うということを説明すると環境省が説明した。
かなり前から、この状況では京都議定書の目標を達成できないのではないかという指摘に対し、環境省も経産省も達成できると強弁してきたが、ここに来て、とうとうギブアップした。
政府が購入する排出権は炭素換算一億トンに相当し、現時点の相場でも二千億円必要だ。環境省の中には、最終的には兆の単位になるだろうという予測もあり、兆の単位で、紙切れを買うために税金を投入せざるを得なくなる可能性が高い。
それならば、もっとまじめに削減のための対策に金を使うか、議定書から脱退することも考えるのか、あるいはいくらになるかわからないけれど排出権をかって帳尻をあわせるのかという議論が必要ではないか。
同じ政調会で、埋蔵金の調査の報告も行われた。
埋蔵金の定義がない中での議論だが、結論として、埋蔵金を無駄と定義するならば、埋蔵金はあるという結論だ。ただし、民主党が言っているような巨額の埋蔵金は、なさそうだ。
国会でチェックしていますなどという建前ではなく、自民党としてきちんと埋蔵金をつぶしていかなければならないと主張し、政調会長代理からもその通りに常に埋蔵金をチェックしていくとのお墨付きが出る。
民事法務協会にも多額の埋蔵金があるし、そこここにあるものをきちんとつぶしていこう。
(転載終わり)
一応、河野太郎さんのブログのコメント欄に、次のようなコメントをしておきました。
(以下転載)
河野太郎さん、こんにちは。
今からでも遅くありませんので、人為的な二酸化炭素排出増によって地球が温暖化するという「二酸化炭素地球温暖化仮説」は、実は理論の検証作業が不十分な仮説であるので、数千億に達する二酸化炭素排出権を税金で購入する前に、大規模な環境実験施設を使って、この「二酸化炭素地球温暖化仮説」の検証作業を実施することを、国会に提案されてはいかがでしょうか?
青森県六ヶ所村にある、(財)環境科学技術研究所の「全天候型人工気象実験施設」を使えば、短期間に精度の高い、「二酸化炭素地球温暖化仮説」の検証作業が実施できると思います。
もちろん、実験を行う際には、二酸化炭素地球温暖化仮説に異議を唱えている学者を、実験の責任者に任命するという前提が付きますが。
(転載終わり)
そもそも人為的な二酸化炭素排出増によって、地球が温暖化することなどありえないのに、アホな環境省の役人共が、欧米の連中が描いた「地球温暖化絵図=詐欺話」に乗っかって、自分達の自主財源確保を企み、無理筋で作成したのが「京都議定書」の正体なのです。
よって、京都議定書の目標未達分の排出権購入費用は、環境省の天下り団体を潰して充当するべきだと思います。
参照:日本だけが絶対に損をする「京都議定書」という国際的詐欺条約の正体
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6621889.html
スパイラルドラゴン拝
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK48掲示板
フォローアップ: