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「せんたく」議連に107人加盟 政界再編「熱」帯びる(産経新聞)
http://www.asyura2.com/08/senkyo48/msg/120.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2008 年 3 月 04 日 06:24:43: hSNyXCkDoAhxY
 

(回答先: せんたく議連、与野党107人で発足(日経) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 3 月 03 日 19:58:22)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080303-00000970-san-pol

3月3日23時0分配信 産経新聞

 宮崎県の東国原英夫知事らが立ち上げた国民運動組織「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく、代表・北川正恭前三重県知事)との支援・連携を目指す超党派の「せんたく議員連合」が3日、都内のホテルで正式発足。自民、民主両党を中心に衆参議員107人が入会した。「政策論議を活性化させ、次期衆院選を政権選択選挙とする」ことを活動目的に掲げるが、ねじれ国会に打開の筋道が見えないだけに政界再編の起爆剤になる可能性を秘めている。
(加納宏幸)

 設立総会には入会者の約8割にあたる与野党議員約80人が出席。キッコーマンの茂木友三郎会長ら財界関係者や労組幹部も多数参加し、会場は身動きできないほどの熱気に包まれた。

 河村建夫元文科相(自民)「ねじれ現象は千載一遇のチャンスだ。生活者の視点で政治改革・国会改革を行い、国民の期待に応えたい」

 野田佳彦元国対委員長(民主)「党の垣根を超えて胸襟を開いて話し合うべきだ。『ねじれ』を力としてその醍醐(だいご)味を出せないか。知恵を出し合いたい」

 共同代表に選出された河村、野田両氏は予想以上の盛り上がりに頬(ほお)を紅潮させた。先月29日に与党が平成20年度予算案を強行に衆院通過させた直後の微妙なタイミングだけに与野党ともバツが悪かったはずだが、与野党議員が仲良く談笑する姿があちこちで見られた。

 「せんたく議連」は次期衆院選までの時限組織。マニフェスト(政権公約)▽国会改革▽地方分権▽霞ケ関改革▽環境問題−の5つの分科会を設置し、与野党で政策論議を深め、次期衆院選の各党のマニフェストに反映させていく方針。「せんたく」とも定例会議を開き、公開討論会などを開いていくという。

 政界再編への影響について、河村氏は「小選挙区制で政界再編はあり得ない話だ」、野田氏は「私たちの目的は自民党を乗り越えることで自民党に乗り換えようとは思わない」とそれぞれきっぱり否定した。

 確かに「せんたく議連」は政界再編の起爆剤となるような対立型の政治テーマは掲げておらず、参加者の思惑もバラバラ。自民党の伊吹文明幹事長が「勉強会なので政局とは関係ない。与野党一緒にやっていただいて結構だ」と受け流したのはそのためだ。

 だが入会者が100人を超えたことで意味合いが変わった。地方自治体の首長の動きと連動していることから、平成5年の細川護煕元首相の「日本新党」と重ねる見方もある。加えて自民党からの参加者は、元新党さきがけ幹事長の園田博之政調会長代理や元新進党の小坂憲次元文科相ら10−15年前の政界混乱期の立役者が勢ぞろいした。民主党の参加者には小沢一郎代表と距離を置く議員が多く、今後の国会の流れ次第では議連が大きな発言力を持つ可能性も否定できない。

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