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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10086660366.html から転載。 2008-04-08 17:20:45 2004年には「改正しない方がよい」が22.7%で、「改正する方がよい」が65.0%だった。それ以後「改正しない方がよい」が右肩上がりに伸びている。 しかも、従来「改正する方がよい」の数字が他社の調査より高めに出ることの多い読売新聞の調査結果であるという点でも、注目すべきである。 憲法改正に「反対」が「賛成」を上回る(読売新聞4月8日付) ========================== http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20080408-OYT1T00041.htm 憲法改正「反対」43%、「賛成」を上回る…読売世論調査 読売新聞社が実施した憲法に関する全国世論調査(面接方式)によると、今の憲法を改正する方がよいと思う人は42・5%、改正しない方がよいと思う人は43・1%で、わずかながら非改正派が改正派を上回った。 ただ、各政党が憲法議論をさらに活発化させるべきだと思う人は71%に上り、改めたり加えたりした方が良いと思う条文を挙げた人も7割を超えた。施行61年を迎える憲法に、時代にそぐわない部分が増えているとの認識は根強いようだ。 調査は3月15、16日に年間連続調査「日本人」の一環として行った。 1981年から実施している「憲法」世論調査では93年以降、一貫して改正派が非改正派を上回っていた。しかし、今回は改正派が昨年より3・7ポイント減る一方、非改正派が4・0ポイント増え、これが逆転した。憲法改正に強い意欲を示した安倍前首相の突然の退陣や、ねじれ国会での政治の停滞へのいらだちなどが影響したと見られる。 改正派にその理由を複数回答で聞いたところ、「国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が生じているから」の45%が最も多かった。非改正派では「世界に誇る平和憲法だから」が53%で最多だった。 憲法で関心のある点(複数回答)では「戦争放棄、自衛隊の問題」が47%で7年連続で最多となった。昨年との比較では「裁判の問題」が20%(昨年15%)に増え、裁判員制度への関心の高まりをうかがわせた。 改めたり加えたりした方がよいと思う憲法の条文(複数回答)としては、〈1〉自衛のための軍隊保持27%〈2〉良好な環境で生活する権利25%〈3〉国と地方の役割22%――を挙げた人が多く、「特にない」は24%だった。 自衛隊の海外派遣全般に関する原則を定める恒久法を必要と思う人は46%で、「そうは思わない」42%を上回った。9条を今後どうするかについては「これまで通り、解釈や運用で対応する」36%、「解釈や運用で対応するのは限界なので、改正する」31%、「厳密に守り、解釈や運用では対応しない」24%となった。 (2008年4月8日01時08分 読売新聞)
gataro-cloneの投稿
<改正派の読売調査でさえ>憲法改正「反対」43%、「賛成」を上回る…読売世論調査
テーマ:連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて
「9条の会」などの地道な活動や衆院議席数の2/3以上を確保していることをいいことにした安倍自滅政権の強権路線などの影響か、読売新聞の世論調査で、憲法改正に「反対」が「賛成」を上回る結果が出た。
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