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漁船に衝突したイージス艦「あたご」は、ハワイでの合同演習が終わっての帰路
とのこと。最初は日本領海内に入り、気の緩みから、漫然と自動操舵していたのか
と思った。その「漫然」には今でもはっきりとはしないが、判断ミス、連絡ミスも含
めてのことである。
しかし自衛隊側の発表の矛盾が次から次へと出てきて、真相の佳境に国民の
関心が向きかけた、まさにその矢先に、亡霊のようなロス事件の三浦逮捕である。
まず断っておくが、ワイフは三浦の逮捕が不当だといいたいのではない。日本の
裁判所の判決にもあるとおり、疑いの残る状況では、ワイフは証拠が不十分で
あっただけで、「疑わしきは被告人の利益に」の判決だったと思っている。
しかしこの三浦の逮捕で、一夜明けたテレビ報道はNHKも含めて、三浦主流と
なってしまった。今の時期にロス事件と、イージス艦衝突事件のどちらの解明が
重要かといえば、疑いなく後者のはずである。それが「三浦」「三浦」と相対的に、
イージス艦衝突事件への関心は薄められてしまっている。
思うにイージス艦「あたご」は米国との合同演習の帰路である。いうまでもなく
特に海上自衛隊の編成は、米国海軍の補助の編成となっている。つまり安保頼み
で海自独自では戦闘完結できないのだ。
「あたご」はX国からの秘密指令を受けていたのではないかということである。
X国は日本の指令体制などは信用していない。未曾有の災害あの阪神大震
災の時のモタモタがいい例だ。
つまり日本近辺の有事の際に、X国海軍は行動のフリーハンドが欲しい。しかし
日本側がいつも迅速に民間まで指令が出せるとは限らない。だから「あたご」に
指令して、漁船の船団に直進して、漁船が回避するかどうか試させたのだ。規則が
どうであれ、大きなものにぶつかれば犠牲になるのは小さいほうである。(これは
よくトラック運転手が事故を起した際に、過密労働での疲労等を理由としているが、
もし事故を起こして自分が死ぬほうの立場であれば、過密労働の疲労を言い訳に
せずに、もっと注意を払うであろうし、あるいは団結して労使交渉に向かうであろ
う。 つまりトラック運転手の過密労働の疲労は事実であるし、気の毒ではあるが、
やはり根底には万一衝突しても犠牲にならない可能性が圧倒的に高いという意
識が働いているのは否めない事実である)。
つまり「そこのけそこのけ自衛艦が通る」で多分漁船は回避すると思ったのであろ
う。現役自衛官の感想の多くも、事故を起こそうとしても何重にも起きない仕組みに
なっているのにと、疑問符だらけであるのが、その推測を補強する。しかし事態は
最悪であった。(もっとも仕組んだモノがあるとすれば、これに懲りて規則がどうで
あれ、漁船や小型船は軍艦を見たら道を開けることになるだろう。とほくそ笑んで
いることであろう。)
ワイフは霊感が強い。すでにHPには開設当初から掲載してあるが、
「生物・化学兵器への備え」は地下鉄サリン事件の一ヶ月ほど前に投稿していたし、
ペルーの日本大使館人質事件の強行突入も、巷の軍事評論家達が、今更軍事的に
・・・(つまり時間がたって犯人側の備えも出来ている。強行突入するのであれば
もっと早い時期に行っていた)、という見解で溢れていた時に、文字通り「見た(霊視
した)」 のである。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gwife/index.html1.htm
今回は感じたことであるが、平素のワイフの頭の中にない思いが唐突に浮かぶ
場合は、大体が霊界通信の場合が多いのである。もし今後、ワイフの周辺に
何か今までと違った状況(特に悪い状況)が起これば多分、X国もしくは指令を
受けたモノの操作であるので、このワイフの見解は証明されたことになる・・・。
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