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イージス艦あたごの当直官が最近になって「相手がよけてくれると思った」と述べているそうだ。
この艦船に限らず、自衛艦は押しなべてみずからの回避義務はないと思っているのだろう。数隻の漁船団が進路方向に接近していることを知りながら「相手がよけてくれると思った」という言葉は船舶航行法？に違反したことを明言したものだ。
漁船団がコース上に接近しつつあることを知りながら自動操舵を続けたという事実は、自衛艦艦長および当直指令の傲慢以外の何者でもないことをあらわにしている。回避義務を履行しない自衛艦とコースが交差する漁船団にとっては非常に危険なことだ。
今回の事故は起こるべくして起きた事故であり、自衛隊が国民の上に立つという自衛隊が持つ特権意識の体質を根本から改めなければならない。
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フォローアップ:- 「自衛隊は人を殺すのが商売なのだ」と居直っているのでしょう。 tk 2008/2/26 04:31:28
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