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(回答先: 【コラム】北核、オーケストラの旋律に乗るか@ (中央日報) 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 25 日 16:28:53)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=96532&servcode=100§code=120
【コラム】北核、オーケストラの旋律に乗るかA
関連タグ 核プルトニウムウラン濃縮計画
申告の対象・方式・内容も問題だ。ひとまず、対象は、米国の立場を考慮し、3懸案いずれも対象に見なさざるを得ず、北朝鮮はそれをすべて受け入れなければならない。申告の方式は「公開合意文」と「非公開文書または備忘録」という2つの方式を採用すれば、接点を得ることができるだろう。
公開文書には、プルトニウムの総量・検証についての合意を盛り込むことができる。プルトニウムは現在と未来に明らかな危険を与える実体であることから、申告すべき主要懸案となる。したがって、北朝鮮が提案した「プルトニウムの総量は30キロ」という主張を受け入れるものの、検証・査察の受け入れと方式を協議、合意する必要がある。
ウラン濃縮計画(UEP)とシリアとの核取り引き疑惑問題は、非公開の方式を通じ接近する案が現実的と考えられる。北朝鮮の立場を考慮しつつ、北朝鮮が取る「告白外交」への懸念をある程度解消できるからだ。
しかし、非公開文書にどの程度の内容を盛り込むかが課題となる。米国は、北朝鮮側に数回にわたり、その内容を提示してきたが、北朝鮮はそれをそのまま受け入れることを拒否した。そこで、双方の立場が適切に調整される必要が出てくる。
UEPの場合は、米国が提示する妥当な証拠に基づく「事実」対にし、北朝鮮がそれを釈明する方式が望ましい。シリアとの核取り引きの場合は、米国が「6カ国協議以前の行為をこれ以上問題視しない」と確約したうえで、最小限のレベルで「かつての活動」を釈明し、了解を求める案が期待される。
【コラム】北核、オーケストラの旋律に乗るか@
【コラム】北核、オーケストラの旋律に乗るかB
中央日報 Joins.com
2008.02.25 14:49:43
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