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(回答先: 質検総局「肉まん事件は日本独資企業の仕入れに問題」 「人民網日本語版」 2008年02月23日 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 23 日 15:49:12)
http://www.people.ne.jp/a/6bc8660fac1c402d84967449dff36ca7
唐国務委員 「ギョーザ事件」の早期真相究明を希望
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唐家セン国務委員は21日東京で、日本の各界が開いた歓迎会に出席し、中日関係の現状と未来について述べた。唐国務委員の主な発言内容は次の通り。
今年は中日平和友好条約締結30周年にあたる。この30年間、中日関係は各分野で大きく進展し、かつてないレベルにまで高まった。同時に両国関係は幾多の風雨を経てきた。両国が昨年から行ってきた共同の努力の結果、中日関係改善の勢いは不断に強まっている。両国の指導者による相互訪問によって、中日関係は正常な発展の軌道に復帰し、戦略的互恵関係の新たな位置づけを実現した。
中日関係の戦後の発展過程を振り返ると、次の4点を深く感じる。
(1)中日関係のこれまでの発展と現在の良好な局面は、簡単に成し遂げられたものではない。両国はこの成果を大切に守るという共同責任を持っている。
(2)中日両国の友好関係構築は大きな方向であり、とどめようのない歴史の流れだ。どんなときにもこの信念を堅持し、動揺してはならない。
(3)中日両国の友好的協力関係を発展させることは、中国の利益であり、日本の利益でもあり、さらに双方共通の利益である。
(4)両国関係には解決の待たれる懸案があり、共に対処しなければならない新たな問題が発生する可能性もある。これらの問題を慎重かつ適切に処理し、両国の発展の大局に影響しないようにしなければならない。
現在問題となっている冷凍ギョーザ食中毒事件に対しては、中国政府も関心を払い、重視している。被害者に対しては心からのお見舞いを申し上げる。中日双方が緊密に協力し、真相を早く突き止めることを希望している。中国政府は「以人為本(人を物事の根本とする)」の姿勢を堅持しており、中国人13億人と中国食品を口にする世界各国の人々に対し、食品安全の分野で責任ある態度を取ることは、中国政府のこれからも変わらない方針だ。
中日両国は共に新たな発展の重要な時期にある。新たな形勢のもと、両国の共同の利益と発展のチャンスは日増しに拡大し、共に対処しなければならない問題も増加している。長期的な視野でみると、中日関係は新たな歴史のスタートに立っており、前景には大きな発展の可能性が満ちている。胡錦涛主席の日本への公式訪問は、中日関係の不断の発展を進め、両国関係の新たな局面を開拓するのに、重大で深い意義を持つ。この訪問を通じて、中日関係の発展の青写真を日本側と共に計画し、中日関係の長期的で健全な安定した発展のための新たな枠組みを確立することを希望している。中日両国が手をつなぎ、発展のチャンスを共に喜び、共同でチャンレンジにあたっていけば、両国の友好関係は21世紀もさらに旺盛な生命力に満ちたものになると信じている。(編集MA)
「人民網日本語版」 2008年02月22日
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