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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008022101000675.html
2008年2月21日 20時26分
インド洋北部のアラビア海で再開された、補給艦「おうみ」からパキスタンの駆逐艦(右)への洋上補給=21日(共同)
【アラビア海洋上21日共同】海上自衛隊は21日午後(日本時間同日夜)、新テロ対策特別措置法に基づき、インド洋北部のアラビア海でパキスタンの駆逐艦に洋上補給を実施した。旧テロ特措法の失効で昨年11月から中断していた給油活動が4カ月近くを経て再開した。
海自は19日にイージス艦衝突事故を起こしたばかりで、千葉県の漁師の父子が行方不明のまま。組織の緩みに国民の厳しい視線が注がれる中での活動再開となった。
派遣部隊は補給艦「おうみ」(13、500トン、後藤大輔艦長)と護衛艦「むらさめ」(4、550トン、小沢豊艦長)で構成し、給油はおうみが実施。派遣期間は約5カ月で、2隻に計約340人が乗り組んでいる。
給油は旧テロ特措法と同様にテロリストの移動や武器、麻薬の密輸などを海上で阻止する活動の支援が目的で、米国が主導する「テロとの戦い」の一環。対象は、米国、英国、カナダ、フランス、ドイツ、パキスタンの6カ国で、今後も各国のニーズに合わせて随時、洋上給油を実施する。
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