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米兵蛮行 底なし/暴行事件再発
【中部】「何度事件を起こしたら気が済むのか」。中部で再び起きた米兵による女性暴行事件。十日発生した暴行事件で駐日大使と在日米軍司令官が県民に綱紀粛正と再発防止の徹底を約束したばかり。首長からは「基地撤去を求める声が出ても仕方がない」の声も。「口先だけ」の米軍に、住民の怒りと恐怖は頂点に達している。
東門美津子沖縄市長は「またとんでもない事件が起きた。再発防止といいながら、頻繁に事件が起きる事態にあきれてしまう。米軍、日米両政府の対応はいったいどうなっているのか」と怒りをあらわにした。
嘉手納町の宮城篤実町長は「これだけ立て続けに事件が起こるのは米軍の綱紀が相当緩んでいる」と指摘。「基地が存在するから事件・事故は起こる。ここまで来ると基地撤去を求める声が高まっても仕方がない。いいかげんにしろという思いだ」と憤った。
中部市町村会会長の知念恒男うるま市長は「(米兵は)何度もこんな事件を起こして、人間を尊重する気持ちがないのか。怒りを通り越して何も言えない」と度重なる事件にあきれた様子。
北谷町女性連合会の桃原雅子会長は「女性に対する性暴力は許されない。綱紀粛正も口だけではないか。末端の兵士まで行き渡っていないから、事件が起こる」と語り、米軍の対応策を疑問視した。
沖縄市中央でフィリピン料理店を経営するフィリピン人女性(39)は「基地外でフィリピン人が被害に遭うことはめったにない。詳しい内容は分からない。沖縄は安全だと思っていたのに」と表情を曇らせた。
百五十世帯が加盟する日本国籍フィリピン人協会の谷添真会長は「中学生の事件があったばかりなのに、同じ国の女性が被害を受けたのは許せない。連鎖的に事件が起きており、米軍が反省しているようには思えない」と怒りをぶつけた。
読谷村長 抗議検討
伍長が所属するトリイ通信施設のある読谷村の安田慶造村長は事実関係を調査中とした上で、「事実であれば抗議も視野に検討したい」と述べた。米軍関係者による事件が立て続けに発生していることについては「軍人としての意識が徹底されないまま、沖縄に派遣されているのではないか。一過性の問題で終わらせないためにも、県民の抗議の意思を示す機会が必要だ」と県民大会開催が必要との考えを示した。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200802211700_02.html
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