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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10073300085.html から転載。 2008-02-17 10:29:35 沖縄・米兵による女性への性犯罪を「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」が一覧表にまとめている(1945年4月〜2000年1月の分)。これはおそらく事件として報告された分だけをまとめたものであろう。それでもおびただしい数の婦女暴行が繰り返されている。いわゆる「泣き寝入り」したと思われる事件はこの何倍にものぼるであろうから、実数ともなると想像もつかないほどの数と思われる。 まさしく鬼畜としか言えない集団が、自公政府による「思いやり予算」など至れり尽くせりの厚遇を受けて、日本国内に放し飼いにされている。こうした鬼畜の被害にあって「泣き寝入り」せざるを得なかった被害女性の一人が「しんぶん赤旗」(2月16日付)で、その心情を次のように語っている(電子版にはアップされていないので紙面より貼り付け)。鬼畜の仲間、産経新聞の花岡編集委員にはぜひ読んでもらいたい。 ========================================== <沖縄>米兵暴行事件の衝撃A/人生を狂わせた犯罪(「しんぶん赤旗」2月16日1面) ◇ ◇ ◇ 沖縄市の住宅街―。私が車で連れ去られた場所は今回、中学生が声をかけられた場所の近くです。日本人が普通に生活しています。 殺される 部活動が終わって、自宅に帰る午後10時ごろ、友達と別れて一人で歩いていました。止めてあった車から米兵がでてきて「友達の家に行くのに道が分からない」と話しかけてきました。“かわいそうだ”と思って話を聞こうとすると、後ろに隠れていた別の米兵が、首に手を回し、のど元にナイフを突きつけてきました。英語で「お前を殺せる」と言われ、このまま死ぬんだと思うと本当に怖かった。 近くの公園に連れていかれ、3人の米兵にレイプされました。「助けて」と言いたかったけど、のどに物がつまったようになって、声が出せませんでした。 公園に放置され、しばらくぼうぜんとしていました。家に帰っても両親には言えなかった。友人に「警察では状況を聞かれるが、大丈夫か。耐えられるか」といわれ、警察にも行けませんでした。 自分を責めました。「なぜあのとき、米兵の話を聞いてしまったのか」「どうして大きな声が出せなかったのだろう」と。何度も自殺をはかりました。 ようやく生活が安定しはじめ、事件のことはなかったことにして暮らしたいと思っていたとき、沖縄で少女暴行事件(1995年9月)が起こりました。ニュースを聞いて、涙が止まりませんでした。自分が、警察にもいかず、公にもしなかったことが、同じような被害にあう少女を生み出してしまったのかと思って。そして(抗議の)県民大会のデモを見て、自分も何かやりたいと思うようになりました。 そんなとき、韓国で米軍基地の撤去の運動をしている万々に出会いました。レイプされ、虐殺されたユン・グミさんの遺影を見て思いました。「ユンさんは、もう何も言えない。この人の分も、いましゃべらないといけないのではないか。私が死に切れなかったのは、そのためではないのか」 山口県の大学生たちに初めて証言しました。いまは「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」に参加しています。十九日に北谷(ちゃたん)町で開く「危険な“隣人”はいらない」緊急女性集会を成功させたい。 歩く権利 被害にあった女子中学生は、何も悪くありません。私たちには自由に外を歩く権利があります。人殺しの訓練をしている人が基地内外を自由に行き来できる。そういう人がすぐそばに住んでいるのがおかしいのです。 私の人生はあのとき大きく狂わされました。政府に「前の生活に戻してほしい」と言いたい。基地を残し、米兵を連れてきて、癒えることのない苦しみを押し付けているのは日本政府です。性犯罪の温床にもなる米軍基地の撤去を実現したい。東村高江ヘリパッド建設、辺野古の新基地建設はもってのほかです。
gataro-cloneの投稿
<沖縄>米兵暴行事件の衝撃A/人生を狂わせた犯罪【しんぶん赤旗】
テーマ:軍事問題(集団的自衛権、基地問題など)
<米軍基地が日本にある限り後を絶たない犯罪行為>米海兵隊員 少女暴行で逮捕(NHKニュース)のエントリーでも明らかなように、米軍当局者が謝罪してもしても米兵による凶悪犯罪、とりわけ痛ましい婦女子への暴行事件は繰り返される。
またも繰り返された米兵による女子暴行事件。基地と隣り合わせに住む女性たちに、大きな衝撃を与えました。24年前、高校2年生のとき米兵にレイプされた富田由美さん(40)=仮名=が本紙に卑劣な犯罪を告発し、胸の内を語ってくれました。
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