★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK47 > 308.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/02/14/01.html
中国製ギョーザ中毒事件で、中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長が13日、会見で工場の生産過程で殺虫剤が人為的に混入された形跡はなかったと述べた。捜査には「日本の協力が必要」としたが、この日、新たに埼玉など3県で中国製ギョーザから殺虫剤が検出された。
記者会見で魏副総局長は、製造元の「天洋食品」での製造から輸出までの過程で「異常はない」と強調。中国側での混入の可能性を強く否定した。さらに、密封されたギョーザ製品の袋から(殺虫剤)メタミドホスが検出されたことについて「生産過程で混入したと考えるのは単純すぎる」と述べ、工場内で殺虫剤が混入されたとの見方を示す日本側をけん制。さらに、日本側から提供を受けたギョーザを検査した結果、殺虫剤は検出されなかったと明らかにした。
魏副総局長が公の場で事件について説明するのは、6日に日本政府調査チームとの会談以来。その際「工場の待遇に不満を持つ関係者が混入した可能性がある」と指摘し、故意の犯行の可能性を示唆していたが、この日の会見では「(不満分子の犯行というのは)推測に過ぎない。公式発表だけ正確だ」とかわした。
共同電によると魏副総局長は、事件解明のため日中両政府による共同調査チームをつくりたいとの意向も表明。中国公安省も刑事事件の専門家を含む6人の調査チームを現地に派遣して捜査中であることを明かした。
中国当局が中国国内での混入を否定したが、千葉、兵庫両県で健康被害のあった有機リン系殺虫剤は、日本では長い間、使用されていないもの。密閉された袋の内側からも殺虫剤が検出されており、兵庫県警などの共同捜査本部は袋詰め以前に混入された根拠の1つとみている。
中国側の対応に社会評論家の小沢遼子さんは「どうみても、日本に輸出される前に混入されたのは明らか。日本側は徹底調査して中国側に対抗しなければ、結論はうやむやにされたまま五輪開催となるだろう」と指摘している。
[ 2008年02月14日付 紙面記事 ]
[新世紀人コメント]
この記事の見出しはネット版では、”中国側捜査 矛盾だらけも「混入なし」”というものになっている。
しかし、新聞紙面の見出しの方が確かな書き方なので、こちらを見出しとして採用した。
一体どこが「矛盾だらけ」なのか。
一方的に根拠無く「工場での混入」へと国民を誘導するマスコミ報道は許しがたいものがある。
戦前にシナ事変の拡大を煽り立てた無責任マスコミの姿が再現されている。
小沢遼子氏の発言?が載せられているが、
どうして「日本に輸出される前に混入されたことは明らか」なのか?
今までマスコミは、
◎日本国内で毒入り餃子の中身にすり替えられた可能性がある事。
また、すり替えるために
◎毒入り餃子は台・韓国その他の国で造られた可能性がある事。また、日本国内でチャイナで農薬を入手して毒入り餃子が造られた可能性がある事。
を一切報じて来ていないのだ。
そして、宣伝煽動を繰り返している。
つまり、国民の意識に毒を嗅がせて気絶させているのである。
今回のチャイナ側の会見内容は、不自然な内容ではない。
今回の事件は政治的なテロ事件としての食品テロ事件である事を仄めかしている会見内容なのである。
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK47掲示板
フォローアップ: