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<ミャンマー>僧侶が証言「1mで狙い撃ち」長井さん射殺で(毎日新聞)…しかし、衣服から「硝煙反応」は出ていない。
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/286.html
投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 13 日 15:10:19: uj2zhYZWUUp16
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000010-mai-soci
<ミャンマー>僧侶が証言「1mで狙い撃ち」長井さん射殺で
2月13日2時30分配信 毎日新聞

 【バンコク藤田悟】ミャンマーの中心都市ヤンゴンで07年9月、デモ取材中に死亡した映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)が治安部隊に銃撃された模様について、ヤンゴンからタイに逃れた僧侶が「約1メートルの至近距離から狙い撃ちされた」と証言した。間近での目撃者によるこうした証言は初めて。「偶発的事件だった」とする軍事政権側の主張を真っ向から否定するものだ。

【長井さん関連】 日本人記者死亡 最後までカメラ手に(2007年09月28日)

 僧侶のケーサーインザさん(31)は9月27日午後、事件現場近くのホテル前から6人の僧侶とともにデモ行進を開始した。この際、ビデオカメラを持った日本人男性がデモの様子を撮影していた。

 デモ隊は約200メートル進んだ地点で治安部隊によって止められ、軍用トラックから降りた兵士たちがデモ隊に向けて発砲を始めた。撮影を続けていた男性に対し、駆け寄ってきた兵士が約1メートルの距離から発砲。続いて4人の兵士があおむけに倒れた男性の手足を持って連れ去った。男性はカメラを手に持ったままの状態だったという。

 ケーサーインザさんは約5メートル離れた場所から目撃しており「兵士は明らかに男性を狙って撃った」と明言した。その後の海外メディアの報道で男性が長井さんと知ったという。

 軍事政権は、長井さんのカメラは「遺留品の中になかった」として返還していないが、少なくとも長井さんが現場から運び出された時点では手に持っていたことになる。

 ケーサーインザさんは軍事政権による迫害を恐れて10月にタイに逃れた。「国民のために行動したことは後悔していないが、あの場所でデモをしていなければ長井さんが亡くなることはなかったと思うと痛ましい気持ちだ」と話している。

【長井さん関連】 長井さん殺害 兵士、平然と狙い撃ち(2007年09月29日)
【長井さん関連】 長井さんカメラ、警官が持ち去る映像(2007年10月09日)
【長井さん関連】 長井さん 「1メートル内から銃撃」司法解剖でも(01月11日)

最終更新:2月13日9時4分


[新世紀人コメント]
長井さんが何者かに撃たれて倒れた後、暫くは仰向いて苦しんでいた。その時間は短いものではなく連れ去る兵士達は画像に写っていない。連れ去られたのは「続いて」と言えるほどの近い時間ではなかった筈だ。
長井さんの直ぐ近くに来た兵士が発砲した事は証明されてはいない。
警視庁が外部に委託した鑑定結果なるものは銃創についてだけである。
銃創は使われた弾丸を特定しなければ至近距離の銃撃を証明できないのではないか。
使われる弾丸によって遺される銃創は異なる筈だ。
ましてや、長井さんが着ていた衣服から硝煙反応が出ていないのであるから、至近距離からの銃撃を証明できていないことは決定的ではないか。
銃撃の有様の一部始終を嘗め回すように撮影していたカメラマン?の近くからスコープの付いた狙撃銃で優秀な狙撃者に撃たせたものと考えている。


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