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リチャード・コシミズ
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リチャード・コシミズリチャード・コシミズ(Richard Koshimizu、本名:輿水正(こしみず ただし)、1955年8月9日- )は、日本のネット・ジャーナリストである。東京都板橋区出身。青山学院大学経済学部卒業。
2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生すると、いち早くユダヤ金融資本による自作自演であると断定。
インターネット上にて自説を展開する。とりわけ世界貿易センタービル(WTC)の倒壊については、公には未完成の技術とされる常温核融合を用いた兵器純粋水爆が使われたと主張し、注目を集める。
その他、オウム事件、北朝鮮問題についても背後にユダヤ金融資本権力、隠れユダヤ人が存在するとの説を展開する。
世界の経済に関してもユダヤ金融資本権力により支配されていると主張している。2007年、自身の後援会「独立党」を結成した。
ペンネームを使用している理由は、本名の「タダシ」が外国人には発音が困難なことが多い為と、「輿水」をほとんどの人が正しく読めない為である。
ちなみに「リチャード」は、東南アジアに赴任していた際に現地の人が付けたあだ名であるという。
目次 [非表示]
1 ジャーナリストとしてのスタンス
2 純粋水爆説
3 独立党
4 著書
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
[編集] ジャーナリストとしてのスタンス
旧来のジャーナリストのような足を使っての取材は行わず、インターネットを主要な情報源としている。
ウェブ上に蓄積された膨大な情報群から確度の高いものを選び取り、その断片と断片を結び合わせることで全体像を浮かび上がらせる分析手法を得意とすることから、「ネット・ジャーナリスト」を自称している。[1]
9.11事件については、イラクのサダム・フセインが原油売買の決済通貨を従前のドルからユーロに切り替えるとの決定を受け、世界の基軸通貨としてのドルの価値下落を危惧した権力者が、フセイン排除の口実を求めて仕掛けた自作自演と位置づけた。
この「権力者」はブッシュ政権の閣僚などを含むものの、基本的には彼らは使い走りに過ぎず、真の権力はロックフェラー、ロスチャイルドを二大巨頭とする金融財閥の閨閥が握っているとしている。
公的にもユダヤ系であるロスチャイルド一族に加え、コシミズはバプテスト派キリスト教徒を自称するロックフェラー一族も実際はユダヤ系と見なしていることから、その攻撃の矛先は「ユダヤ」に向けられることが多い。
またコシミズの元に送りつけられた脅迫状や恭順を求めるメールにも、差出人として「CJA(秘密のユダヤ人同盟)」という団体名が明記されているという。
これらのことから「反ユダヤ主義者」ないしは「ユダヤ陰謀論者」と見なされることもある。
2007年6月に行った京都講演では、直前にサイモン・ウィーゼンタール・センター、ユダヤ名誉毀損防止連盟らユダヤ系圧力団体が「日本の反ユダヤ主義者」と名指しで攻撃。
会場の所有者である京都市に対しコシミズへの会場貸出中止を求める騒ぎにも発展した(京都市は拒否)。
ただしコシミズによれば、「ユダヤ権力」として攻撃しているのはあくまでロスチャイルド、ロックフェラーら犯罪を主導するエスタブリッシュメントであり、ユダヤ人一般とは明確に区別されるものである。
同様に日本の権力者層にインサイダーグループを形成しているとして批判する朝鮮系人脈についても、「一般の朝鮮人、在日朝鮮人はこの限りではない」との立場を取っている。[2]
[編集] 純粋水爆説
コシミズがWTCが倒壊された際用いられたと主張している説。純粋水爆は原爆を起爆剤に使わない水素爆弾のことであり、「きれいな水爆」とも称される。9.11当日のWTCにおいて、当日救助作業に当たった人らを中心に300人のガン患者(広島、長崎で投下された原爆による、数年後のガン患者の症状に酷似)が出ていることを根拠の一つにしているほか、後日グラウンド・ゼロにおいて、自然界に存在する数十倍の濃度のトリチウム(三重水素)が検出されたことを、有力な物的証拠として挙げている。
なお、コシミズ同様9.11自作自演説を展開する論客に米国の物理学者スティーヴン・ジョーンズがいるが、コシミズはジョーンズがWTC倒壊の主原因を「テルミット法(サーマイト法)の使用による」としていることについて、真っ向から批判。
コシミズによれば、常温核融合研究の世界的権威であるジョーンズ博士が、上記のような純粋水爆使用の明白な証拠がありながら敢えて着目せず、テルミットの痕跡ばかりを強調しているのはあまりに不自然であるという。
その観点から、ジョーンズが真相究明に関わっているのは9.11真相究明運動をミスリードする役目を担っているからであり、真の目的は、すでに完成している常温核融合の技術(フリーエネルギーの実現と同義)を一般大衆の目から遠ざけ、石油・原子力などエネルギー産業を独占する、ユダヤ金融権力の利権を守ることにあるとも示唆している。
[編集] 独立党
コシミズが自身の後援会として結成した政治結社。
党ホームページによれば、党是は「アメリカ合衆国及びその背後で糸引く国際金融資本勢力からの日本独立」。
2007年現在行っている活動としては、主にコシミズの著述・講演活動の支援が挙げられる。
12月8日には名古屋で講演し、最新作の『続・世界の闇を語る父と子の会話集』を講演会会場で販売した。
名古屋講演の動画は14日にアップされ、グーグルの最も見られている動画の第1位を12月17日から連日記録した時期があった。
講演会動画は常に上位にランキングされている。ちなみに、2月16日に大阪で講演会を開催する。
[編集] 著書
911自作自演テロとオウム事件の真相 ISBN 9784990357306(出版:2006/12、現在第2版)
世界の闇を語る父と子の会話集 ISBN 9784990357313(2007/04)
続・世界の闇を語る父と子の会話集 ISBN 9784990357320(2007/12)
[編集] 脚注
^ ただし、一般的なジャーナリストが、得た情報の裏を取ることによって情報の真贋を確かめてから初めて発表することを大原則としているのに対し、コシミズがそうしたジャーナリストに必要な作業を行っているかについて議論の余地が残る。
^ しかし朝鮮人、在日にたいする差別と受け取られかねない誤解を招くやや感情的な表現も著書で多いのが問題との意見もある。
戦前における被差別民や一般日本人による中国人、朝鮮人差別を思い起こさせ日本を危うくする懸念もある、という意見もある。
[編集] 関連項目
ユダヤ
アメリカ同時多発テロ事件陰謀説
古歩道ベンジャミン
木村愛二
アーロン・ルッソ
きくちゆみ
小吹伸一
[編集] 外部リンク
リチャードコシミズの独立党
richardkoshimizu's blog
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