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http://nikemild.exblog.jp/7222408/ から転載。
日本企業が中国の工場で作らせているのが餃子事件だ！
「これらの会社の品質管理を問題にできないから、矛先を中国に向けているのか？今回の事件、輸入に頼り切った日本の「食の安全」を問い直す大きなきっかけにすべきと思うのだけれど、どうもピントがずれているように思う。」
この記事もＵＲＬは貼らないけれど、この視点から声を出す人少ないねえ〜＞＜
自主回収する商品リスト 中毒問題(asahi.com)を見て、これはどう見ても「日本メーカーの製品」とおっしゃる人もいて、私も本当にそう思う。
どこで作らせようが、たとえば東京に本社がある企業が愛知県の工場で作らせようが、最も大きな責任を負うのは作らせた会社そのものだ。それをことさら中国で作られたということを大きく取り上げているのがこの「殺虫剤入り餃子事件」と思う。
もちろん当の工場はあらゆる捜索を受け原因調査の対象になるのは当然だが、その工場に作らせた企業がいかにも迷惑を受けたかのような報道で、国民の目が企業の方に向かわないようにしているのではないか？と疑いたくなる。
この事件ばかりではなく、日本で起きるさまざまな事件に共通している原因企業から目をそらさせる報道で、結局、国民はまた同じ過ちに陥れられると思えて仕方が無い。
企業なんて、自分のところのイメージが悪くなりそうなら工場の一つや二つ潰して他に立てるだけだ。企業そのものの体質を追及して変えさせなくてはパッケージを変えて同じことをする。
今回の事件では工場での従業員とのトラブルが招いたのかもしれないが、企業は消費者の口に入るまでにあらゆる努力を惜しんではならない。
「想定していなかった」などの言い訳は聞き飽きた！
経費がかかるなら価格に上乗せすればよい！価格競争のために手を抜くことはまかりならん！
徹底的な水際作戦を願うものである。
ま、いずれ「売ってやらない！」という時代がやってくる予感がするから、もっと生産地のことも考えた報道をしてもらいたい。
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