★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK47 > 174.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 出直し岩国市長選の投票率39.47%【午後2時現在】(中国新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 2 月 10 日 15:30:49)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/iwakuni/08/iw_08_08021001.htm
(08.02.10)
最後のお願いに声をからす福田氏(右)と井原氏(9日、岩国市で)=いずれも足立浩史撮影
米海兵隊岩国基地への空母艦載機部隊移駐を最大の争点とする山口県岩国市長選は10日投開票され、同日深夜に大勢が判明する。
立候補しているのは、移駐に柔軟な姿勢を示す前自民党衆院議員・福田良彦氏(37)と、移駐反対を貫いてきた前市長・井原勝介氏(57)。選挙戦最終日の9日、両陣営はそれぞれ市中心部に繰り出した。
中心商店街では同日午後、白地に青色の旗を掲げた福田陣営と、黄色い旗の井原陣営の運動員が鉢合わせする一幕も。大接戦を繰り広げてきた両陣営の運動員らは互いに場所を譲らず、一時騒然とした。
福田氏は市中心部の街頭を重点的に遊説。商店街の買い物客らに握手を求めながら約500メートルを駆け抜け、若さをアピールした。
JR岩国駅前ではマイクを握り「トップは汗をかき、泥をかぶることを忘れちゃいけない」と移駐問題解決への意欲を示した。また2006年3月の住民投票以降、市を二分する争いが続いたことについては「対立してしまった市民の心を今、一つにしなければならない。岩国再生を実現しよう」と声を張り上げた。
福田氏は午後8時、同市南岩国町の事務所前でマイクを納め、選挙戦を締めくくった。
一方、井原氏は市中心部の団地を手始めに、旧岩国市内を選挙カーで遊説。岩国駅前などで街頭に立ち、「絶対に負けられない」と絶叫口調で訴えた。
告示日に出発式を行った同市今津町の公園では、午前中に集会を、夕方には個人演説会をそれぞれ開いた。黄色のマフラーを首に巻いた井原氏は目に涙を浮かべながら「われわれは今、子どもや若者たちのために戦っている。この大きな試練を乗り越えるために支援をお願いします」と支持者に呼び掛けた。
井原氏は午後8時ぎりぎりまで市中心部を練り歩き、「最後のお願い」に声をからした。
◆激戦を反映、期日前投票は有権者の16%1万9724人
岩国市長選の期日前投票(4〜9日)の投票者数は1万9724人に達した。激戦を反映して2006年4月の前回市長選の1万667人を大きく上回り、全有権者(2日現在、12万2859人)の約16%に上った。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK47掲示板
フォローアップ: