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政策?印象? ビラひと工夫 京都市長選 今回から配布可能に
2月9日11時9分配信 京都新聞
繁華街でマニフェストの掲載された選挙運動用ビラを配る事務所スタッフ(京都市内)
中盤を迎えた京都市長選(17日投開票)で、各候補の事務所は、今回から7万枚まで配れるようになった選挙運動用ビラ(A4判)の活用に知恵を絞っている。知名度アップや政策のPRに役立てようと、新聞に折り込むなどして、少しでも早く有権者に届けようとしている。
門川大作候補(57)は笑顔をアップした写真を使い、5つの目標と10項目の政策を並べたほか、推薦する各党代表に加え、京都ゆかりの著名人の名前も連ねた。
製作に携わった市議は「写真でアピール度を高め、政策で選んでもらえるよう派手なデザインは控え、具体的な政策を多く入れた」と説明。街頭のほか、知名度不足の地域に絞って新聞折り込みを検討している。
岡田登史彦候補(61)は、他候補との違いを鮮明に出そうと「家族」をキーワードに、子育て支援など7項目の政策を盛り込んだ。
ビラ配布は事務所内や街頭演説、個人演説会での配布、新聞折り込みに限られているため、選対幹部は「街頭で無理やり配ってもごみにされたらイメージダウン」との心配もあり、重点地域に位置付ける市南部で新聞折り込みをした。
村山祥栄候補(30)は昨年の京都市議選で使ったポスターに続き、マイクを手に真剣な表情で訴える写真をあしらい、「あかんもんはあかん」のキャッチフレーズを前面に掲げた。
選対幹部は「地元の左京区で定着している市議時代の行動派のイメージを出したかった」と説明する。市政改革など17項目の政策を並べ、街頭演説や個人演説会で配っている。
中村和雄候補(53)は、市内7万世帯を超す分譲マンションの住民と、合併後初の市長選を迎えた旧京北町域に狙いを絞り2種類を準備した。
選対幹部は「不特定多数に配るのは砂漠に水をまくようなもの。宣伝が行き届きにくい有権者にターゲットを絞り、支持を広げたい」と話し、耐震診断への助成などマンションと関係のある政策などを掲載し、新聞折り込みで配っている。
最終更新:2月9日11時9分
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