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2008.2.8(その1)
森田実の言わねばならぬ【85】
平和・自立・調和の日本をつくるために[83]
岩国市長選現地レポート《4》――岩国激戦・井原市政を守ろう!
読売世論調査と政治的背景に関する『選択』の記事を紹介する
「世の中で最も強い人間とは、孤独でたったひとりで立つ人間である」(イプセン)
[井原勝介岩国市前市長は、最も強い人間である]
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岩国市長選に関する二つの情報を紹介したい。
(1)岩国市長選情勢――読売調査(2/5朝刊)〈岩国市長選 横一線〉
《(岩国市長選に立候補した2人の候補は)横一線で激しく競り合っている。有権者の4人に1人は態度を決めておらず、情勢は流動的である。》
《市長選は在日米軍再編の伴う米海兵隊岩国基地への空母艦載機部隊移駐受け入れに反対する井原氏の辞職に伴うものだ。受け入れに柔軟姿勢を示す福田氏との一騎打ちとなっている。》
《支持政党のない無党派層では井原氏支持が4割強、福田氏が2割強となっている。》
《移駐計画の日米合意案については「賛成」が15%、「地元の意見を反映して修正すれば賛成」が31%、「反対」が47%だった。「賛成」と答えた人の7割強は福田氏を支持した。》
《「反対」は井原氏支持6割で、2割弱が福田氏を支持した。》
平和・民主・自治の道をとるか、それともカネをもらって米軍基地拡張を受け入れるか――この二つが互角だという。負けてはならぬ。
(2)岩国市長選をめぐる政界の動き――『選択』2008年3月号より〈安倍氏復権の試金石/岩国市長選と衆院補選〉
《米軍岩国基地への空母艦載機移転に反対する井原勝介前市長の辞職に伴う二月の山口県岩国市長選と、これに連動する四月の衆院山口2区補選の二つの選挙は、同県出身の安部晋三前首相の復権がなるかが隠れた見所になる。》
《井原氏は前回市長選を圧倒的大差で制した強力候補で、補選の平岡氏も前回の惜敗率99.4%と、自民党は侮れない選挙。活動を再開した安倍氏にとっては自民党に勝利を呼び込むことが復権への試金石で、森喜朗元首相からも、「君が責任を持って二つの選挙を勝たなくてはいけない」とハッパをかけられている。》(以上、『選択』より引用)
岩国市においては、井原市政を中傷する大量のビラが撒かれている。企業、公共団体、補助金を受けている企業や社会福祉団体に対する上からの締めつけが行われている。この締めつけの目的は何か。あの、政権を投げ出した恥ずべき政治家である。安倍氏の復権だけの目的のためにひどい締めつけが行われているとしたら、そんなことは許されることではない。
デマや締めつけで選挙結果が左右されるとしたら、それは悲劇である。
悲劇を起こしてはならない。そんなことになったら岩国市だけでなく日本の未来は真っ暗だ。
岩国の明るい未来をつくるためには、井原前市長を勝利させる必要がある。全国民の皆さん、井原さんを応援してください。
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