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2008年01月26日
安永健太さんの事件を考える集い(あけみチャンネル)
昨年九月に警察官に取り押さえられ死亡した、安永健太さんのことを考える集いが、パル21で開かれました。12月県議会でこの問題をとりあげたこともあり、この事件からいくつもの問題が浮かび上がってきていることを、共に考えたいと参加しました。
会場いっぱいの三百五十人が参加していました。障がい者団体、家族、仲間、友人、知人などです。若い人たちの姿も多く、この事件が関心が高いことを感じました。
知的障がいがあってもすごいスボーツマン。誰にも優しい金太郎さんのような健太さんが、ある日突然、不審者のように思われ、(警察は「保護」というが)取り押さえられ急死してしまいました。スペシャルオリンピックスの銀メダリストであり、日頃からスボーツなんでもOKだった健太君にたいし、心臓に疾患があったと警察は勝手に言い、殴る、投げるはしていないと、一切非を認めず、今に至っても線香もあげに来ないとのこと。参加者は、事件の真相究明とともに二度とこんなことが起きないよう、警察に障がい者への理解を深めるよう求め、地域でも理解を深めて行けるよう努力していくことを誓い合いました。遺族の人は警察官を告訴されました。その支援も今後大事なことになります。
http://blog.livedoor.jp/mutouakemi/archives/51149175.html
警察官が殴った?殴ってない? 青年死亡のなぜだ(J-CASTニュース)
2007/11/ 8
「保護」されたのに、被疑者?は警官に暴行されて死亡した。
それでも佐賀県警は警察用語の「保護」ですませてしまうのだろうか。
授産施設に通う知的障害者の安永健太さん(当時25)は
市内を自転車で走らせていた。
車道を蛇行するので、通りかかったパトカーは飲酒、あるいは薬物によるものと見て(その後に精神錯乱と訂正)
サイレンを鳴らして「止まれ、歩道に移動」
―――健太くんは聴覚にも障害があって聴こえない。
佐賀県警は「男性は奇声を出して、自傷他害のおそれがあったので保護を開始した」
保護された(押さえつけた)健太くんは数分後に意識がなくなり死亡した。
遺体には頭部や顔面、両腕、下肢などに複数の打撲の跡や切り傷があった。
「警察官にあこがれていたので、警察官に向かって暴れることは考えられない。
殴られて押さえつけられて、暴力から逃げ回っていたようです」(伯母の話)
状況は近くのファミレスにいた2人の女子高生がしっかり見ていた。
佐賀県警は「殴っていない」「暴力行為はありません」の一点張り。
目撃者の「殴っているのを見た」証言も調書に記載しなかった。
その証言を意図的に隠した。
こんどはオマワリが身内を「保護」するのに懸命になっている。
「殴ってなかったら、なぜ死亡したのか。
それと目撃者はウソの証言をしても何らメリットがないはず・・」
(石丸幸人・弁護士)
「佐賀地検はこの事件について、警察官の暴力によるものなのかなどを
調べています。目撃した女子高生たちは、地検で健太くんが殴られていた事実を
話しています」(高村智庸・リポーター)
警察の保護=死亡・・・目撃者がいるのに、
事実をボカそうとすればするほどボロが出てきそうだ。
「警察がからんだ、わかりにくい事件が続いてますね」ため息のように赤江珠緒。
文 初代不良家 | 似顔絵 池田マコト
http://www.j-cast.com/tv/2007/11/08013078.html
【参考リンク】
取り押さえ急死で「警察官が殴打」目撃証言(佐賀新聞)
− 女子高生の目撃証言を調書にせず、隠蔽
http://www.asyura2.com/07/nihon27/msg/513.html
投稿者 シジミ 日時 2007 年 11 月 06 日 21:10:36: eWn45SEFYZ1R.
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