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(回答先: 【ミニ・まとめ】見えてきたギョーザ事件の真実。真犯人はJT。そしてマスコミ最大タブー「日本たばこ産業」。 投稿者 kaname 日時 2008 年 2 月 04 日 12:39:16)
東京新聞:JT、1月初め情報把握 ギョーザ中毒で3件の異常:社会(TOKYO Web)
大阪府枚方市のスーパーに入荷した冷凍ギョーザ六袋のパッケージからも有機リン系農薬「メタミドホス」が検出された問題で、商品の品質を管理している日本たばこ産業(JT)は遅くとも1月7日までに、枚方市の事例を含め3件の天洋食品(中国河北省)製のギョーザに関する異臭や体調不良などを招いた異常商品についての情報を把握していたが、回収などの対策に乗り出していなかったことが分かった。
JTのIR広報部は枚方市の事例について、「パッケージ表面の油汚れという問題認識で、そのほかの体調不良の事例とは無関係だと思った。今となっては、関連性を考えるべきだったと思う」と釈明している。
天洋食品製の「中華deごちそうひとくち餃子」について、枚方市のスーパー「ハッピース枚方」からJTの子会社ジェイティフーズに「(パッケージの)外側にべとつきと異臭がある」と苦情があったのは昨年12月27日。同社社員は同日中に商品11袋を回収し、1月7日にJTに送った。
この時までに、JT品質管理部は回収時の状況について、「(パッケージ表面についた油状の液体が)鼻を近づけるとたくあんのようなにおいがする。手につけると生魚のようなにおいがする」との情報を把握した。
JTはこのうち1袋のギョーザの一部を試食し、味に異常がないことを確認。その後に食品商社「双日食料」が実施した検査でも大きな問題が報告されなかったため、放置していた。
だが、JT品質管理部は1月4日には千葉市で同じ天洋食品製「CO・OP手作り餃子」を食べ、食中毒症状を起こした母親が異臭を訴えていたことを把握。同5日には兵庫県高砂市で、枚方市の商品と同日に製造された「ひとくち餃子」を食べた家族が中毒症状を起こし、同社は7日に品川区保健センターから問い合わせを受けている。
同部はセンターに対し、千葉市の事例と別商品であることから「同様の苦情はない」と回答。30日に一連の中毒発覚後も、枚方市の事例はJT社内では忘れ去られたままだった。
(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008020490121626.html
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