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「岩国は負けない」市民集会
2008/02/02
「民主主義と自治を守る議員有志の会」が主催する「岩国は負けない」市民集会が開催された。天木直人（元レバノン大使）、森田実（政治評論家）、佐高信（週刊金曜日）そして私が加わり、米軍再編、補助金カットなどについて熱心な議論を行った。それぞれの観点からの客観的意見を聞くことができて有意義であった。2,000人以上が参加し舞台の上まで人で一杯になるほどの盛況であった。
なお、橋下次期大阪府知事の「住民投票条例も憲法の制約を受ける」という見解に対して、私からは、主権者たる国民が自由にものを言うことは憲法上の基本的権利であり、住民投票は民意を測る手段であるとの反論を行った。佐高氏からは、大阪に空母艦載機部隊を受け入れてもらえばいいという見解が示された。
井原勝介の心
2008/01/31
夕張のようになる、税金が２〜３倍になる、病院がなくなる、バスがなくなる・・・、次から次に新しいデマが出て来るのであきれてしまう。こんなデマで、米軍再編など岩国将来を決める重要な問題につき誤った判断をしたら、後世に大きな禍根を残すことになる。どうして正々堂々と戦えないのであろうか、悲しい限りである。全国が注目し始めており、恥ずかしい思いである。
そうした中、私の率直な想いを少しでも多くの方に理解していただくため、「井原勝介の心」を発表した。詳細は「市政報告」欄に掲載。
ミニ集会
2008/01/30
前国立市長の上原公子さんがはるばる応援に駆けつけてくれた。3箇所のミニ集会で、同じ市長として議会や国と対立した経験に基づき、岩国の戦いの意義を客観的立場から解説していただいた。いつもと異なる角度からのお話に、多くの参加者が頷き、元気づけられたようだ。明日のミニ集会にもすべて参加していただける予定である。
風ぐるま女性の会
2008/01/29
「風ぐるま女性の会」を開催した。市民会館小ホールがあっという間に一杯になり、通路に坐っている人、後ろに立っている人、会場に入れない人も、そして何と舞台の上にまで・・・。中村克洋元ＮＨＫアナウンサーと私も用意された椅子を取り払い胡坐をかく。いつもの彼の軽妙なリードで私との対談も一気に盛り上がる。みんなで「千の風になって」の替え歌を歌い、心を一つにする。これまでになく素晴らしい会となり、改めて、参加者との強い絆を感じた。
今日も5箇所でミニ集会を行った。「夕張のように財政破綻する、税金が何倍にもなる、病院がなくなる、バスもなくなる、保育園もなくなる」、毎日次から次に新しいデマが流される。明日はどんなデマが出てくるのか、あきれてしまう。チラシや電話だけでなく、レストランや美容院などで声高々にデマを流す部隊もあるとか。岩国の財政はそんな簡単に破綻などしません。まして税金を上げるなど絶対に考えられません。今回の戦いの最大の争点は「米軍再編」であり、争点をそらさないで欲しい。
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フォローアップ:- 「井原勝介の心」と記者会見（井原勝介ホームページ） クマのプーさん 2008/2/03 12:30:15
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