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問題農薬「メタミドホス」で210人死亡 中国江蘇省(前例がある)(トラックバック出来る産経新聞)
http://www.asyura2.com/08/senkyo46/msg/756.html
投稿者 忍 日時 2008 年 2 月 01 日 23:49:05: wSkXaMWcMRZGI
 

(回答先: 兵庫県のギョーザの袋に穴(NHKニュース) 投稿者 gataro 日時 2008 年 2 月 01 日 19:37:27)

問題農薬「メタミドホス」で210人死亡 中国江蘇省 
21:13更新
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記事本文  中国江蘇省太倉市で1997年から2002年にかけ、中国製ギョーザによる中毒の原因とされる有機リン系殺虫剤「メタミドホス」による中毒事故が654件発生、210人が死亡していたことが1日、分かった。
 中国の総合医学雑誌「中華中西医雑誌」(03年8月号)の論文を医学専門ウェブサイト「中華首席医学網」が1日までに伝えた。
 論文は、同期間中の市内での農薬中毒の約82%はメタミドホスが原因だったと指摘。1都市でこれだけの規模の中毒が起きていたことで、中国ではメタミドホスが農薬中毒事故の主要原因の一つだったことが裏付けられた。
 江蘇省は中国の農薬生産の中心地。中国農業省などは、メタミドホスの中国国内での使用、販売を昨年1月1日以降全面的に禁止する通達を出している。
 太倉は江蘇省南部の都市で人口約46万人。(共同)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/119848/

毒ギョーザの農薬、中国では死者相次ぎ禁止
01/31 18:36更新
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記事本文 ■通達、現場に生かされず

 【北京=矢板明夫】中国製冷凍ギョーザから検出された有機リン系農薬「メタミドホス」をめぐっては、中国でもここ数年、中毒事故が相次いでおり、死者も出ていた。中国メディアが中国政府は昨年1月から同農薬の販売と使用を全面禁止したが、事故はその後に起きており、中央の通達が現場ではまったく生かされていないという農薬管理のずさんさな実態が浮き彫りとなった。

 中国紙「華西都市報」によると、2004年3月31日と4月4日、四川省で連続して2回のメタミドホスによる中毒事件が発生、いずれも農民が誤ってメタミドホスを調味料として使ったためとみられる。食べた12人が体の不調を訴え、うち2人が死亡した。これを受けて、同省衛生局が同農薬の販売と使用の管理強化を要請する通達を出した。
 昨年12月には、雲南省で祝い事の団子を食べた住民が吐き気などの症状に襲われた。団子にメタミドホスが混入したという。その後も各地で子供による誤食中毒事件や、残留農薬による中毒事件が相次いだため、中国農業省は昨年1月、同農薬の販売と使用を禁止した。

 しかし、今年1月、広東省でスープ料理を食べた農民4人が中毒症状に陥り、うち2人は一時、重体となった。スープに使った木の実に数日前、メタミドホスが噴霧されていたことが後に分かった。
 中国誌「農家女」が昨年夏掲載した農薬中毒についての特集記事では、当局による農薬管理のずさんさを紹介すると同時に、現場で農薬を扱う農民たちのほとんどが、農薬についての基本的な知識を持っていない実態を併せて伝えている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/119571/

中国では死亡例も、餃子混入のメタミドホス
01/31 13:06更新
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記事本文  中国製ギョーザの中毒問題で、検出された有機リン系殺虫剤「メタミドホス」による事故などが中国で近年相次ぎ、今年も被害が出たほか、2004年には死者も出ていたことが31日までに分かった。

 中国メディアによると、今年1月11日、広東省仏山市でスープ料理を食べた農家の4人が中毒症状を起こし、うち2人が重症となった。スープの中に入った木の実に、約10日前にメタミドホスが噴霧されていたため、残留農薬が中毒を引き起こしたとみられている。

 昨年12月17日には、雲南省瀘西県で祝い事の際、もち米でつくった団子を食べた住民23人が吐き気などの症状に襲われ、3人が重症となった。団子にメタミドホスが混入したことが原因だった。

 04年3月と4月には、四川省で誤って調味料として食品に混入したメタミドホスを食べた農民12人が中毒を起こし、2人が死亡。同省衛生庁は同4月、注意を呼び掛ける通達を出した。

 広東省の電子部品工場では03年5月、メタミドホスの混入した食品を食べた工員ら102人が中毒症状を起こしている。

 中国農業省などは昨年1月1日以降、メタミドホスの中国国内での使用、販売を全面的に禁止する通達を出しているが、今年の広東省と昨年12月の雲南省のケースは通達後に発生し、使用禁止は徹底されていない。(共同)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/119531/

利益優先の「天洋食品」 従業員に13時間労働
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05:42更新
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記事本文  【石家荘(中国河北省)=野口東秀】中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で31日、ギョーザを製造した「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」(天洋食品)で、数年前にも同じ殺虫剤が混入していたことがわかった。同社の元従業員が明らかにした。事実ならば、過去の教訓が生かされず、今回の中毒事件を起こしていたことになる。

 河北省石家荘にある同社工場の門は閉ざされており、報道陣は一切、シャットアウトされている。31日午後1時過ぎ、河北省の検査検疫局の幹部が同社内に入った。同幹部は「昨夜(30日)から調査している。今回の調査は大人数での実施だ。通知を受けてすぐに調査を始めた。今回の問題を重視し、真剣に調査している」と語った。
 続いて国家品質監督検査検疫総局の幹部が到着、約4時間にわたって立ち入り調査を行った。その際、関連製品を押収したもようだ。
 また、日本の生協関係者らが30日から工場を訪れているとされる。

 一方、現場には騒ぎを聞きつけた元従業員も姿を見せた。同元従業員は「約3年前に農薬の問題があった」と指摘、管理体制のずさんさが事件を引き起こした可能性があることを示唆した。ただ、その時点で日本側企業がどのような措置をとったかは不明だ。 
 工場自体の態勢が整っていないなかで、国家品質監督検査検疫総局が2003年10月、河北省での品質検査に合格すれば、輸出時の検疫などの検査を免除する措置をとっていたことも判明している。通関スピードを速めることで競争力を高めることが目的だったとみられる。
 また、複数の元従業員によると、昨年12月末、ギョーザを製造していた約100人のうち14人が理由もなく、クビになったという。多くの従業員が月給1000元(約1万5000円)、休みなしで1日13時間働かされ、「少なくない従業員が不満を抱いていた」などとも述べた。

 ただ、一方で「待遇は悪かったが、野菜をきれいに洗うなど衛生面はよかったと思う」という証言もあり、どの段階で殺虫剤が混入したのかは、今のところわかっていない。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/119713/

毒ギョーザ製造元から輸入の牛肉には金属粉
01/31 23:36更新
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記事本文  中国製ギョーザ中毒事件で、製造元の中国・河北省の「天洋食品」から輸入した煮沸牛肉に昨年11月、金属粉が混入しているのが見つかっていたことが31日、輸入元の食品総合商社「東海澱粉」(静岡市)の話で分かった。
 東海澱粉は混入が判明した昨年11月上旬以降、輸入をやめている。
 東海澱粉によると、混入していた金属粉は鉄とクロム、アルミの合金。肉眼で確認できたが、微量だったという。牛肉は三重県桑名市の食品メーカーに納入。食品メーカーが牛肉をレトルト食品に加工する前の磁石の検査で見つけた。

 東海澱粉の社員が天洋食品に出向いて調査したところ、工場で使われているひしゃくと、金属粉の成分比率が同じだったという。
 食品メーカーは牛肉を使ったレトルト食品の生産を中止。すでに卸した商品の扱いについて小売店と協議しているという。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/119647/

早くから中国“毒ギョーザ”に警鐘…福島記者のブログ
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06:46更新
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記事本文  産経新聞中国総局の福島香織記者が、産経デジタルのニュース・ブログポータルサイト「iza(イザ! www.iza.ne.jp)」の記者ブログ「北京趣聞博客(ぺきんこねたぶろぐ)」に書き込んだ中から食の安全問題を中心にまとめた『危ない中国 点撃!』(産経新聞出版)では、中国国内で流通する残留農薬野菜、“毒菜”の現状についても警鐘を鳴らしている。
 中国では昨年も山東省煙台市などで生産された輸出用農産物のニラ、キュウリなどから基準値以上のメタミドホスなど有機リン系殺虫剤が、しばしば検出された。このほかDDTや666など国内で使用が禁止されているはずの殺虫剤もヤミ工場で製造され、闇ミルートを通じ安価で出回っている。農薬の知識に乏しく怖さを知らない貧しい農民が、罪の意識もなく使ってしまう実態が指摘されている

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/119718/

被害35都道府県…半年前すでにJT側に苦情
01:46更新
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記事本文 ■千葉の女性から「メタミドホス」検出

 3家族10人が被害に遭った中国製ギョーザ中毒事件で、輸入元のJT子会社「ジェイティフーズ」(東京都)が自主回収する23商品を食べて、同様に吐き気や腹痛を起こしたと各地の保健所などに訴え出た人が415人に達したことが31日、産経新聞の都道府県と政令市への取材で分かった。中毒が判明していた10人を合わせると計425人に上る。一方、ジェイティフーズ側に昨年6月と8月にギョーザを食べた人から健康被害を訴える苦情が寄せられていたことも、東京都などの調査で判明した。

 新たに被害の訴えがあったのは、北海道や東京都、大阪府、沖縄県など35都道府県。これ以外に、自主回収品目に該当する食品を食べたかどうかわからない人が体調異変を訴えるケースも相当数あり、各自治体で問題食品との因果関係を調べている。
 中毒症状になった10人の被害者のうち、昨年12月に「CO・OP手作り餃子(ぎょうざ)」を食べた千葉市稲毛区の女性(36)の吐瀉(としゃ)物から有機リン系薬物「メタミドホス」が検出されたことも千葉県警の調べで判明した。
 また、ジェイティフーズ側に昨年6月と8月、冷凍ギョーザを食べた人から健康被害を訴える苦情があったが、1件は追跡調査が不能となり、もう1件は同社側が残品や調理品を検査したが異常はなかったという。兵庫県高砂市で3人が中毒となったのと同じ商品だったが、製造時期は違う

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/119665/


最後に、パッケージに穴が空いたという報道がないといわれるけれど、一応産経新聞は、WEBでは報道している。下がその記事である。

兵庫の毒ギョーザのパッケージに小さな穴
13:56更新
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記事本文  中国製ギョーザ中毒事件で、食中毒症状のあった兵庫県高砂市の家族3人が食べた「中華deごちそう ひとくち餃子(ぎようざ)」(20個入り)のパッケージの裏と、ギョーザを並べるプラスチック製のトレーに小さな穴が開いていたことが1日、同県警捜査1課の調べでわかった。2つの穴はほぼ同じ位置にあった。

 流通の過程で何者かが有機リン系農薬「メタミドホス」を注入した可能性も浮上。県警は穴が空いた経緯を調べている。一方、千葉県警は、同県市川市と千葉市で被害が出た中国製の冷凍ギョーザのパッケージの分析をしているが、「穴は確認できていない」としている。

 兵庫県警の調べでは、パッケージの穴は長さ約3ミリで、トレーの穴は1ミリ程度。発生当初、高砂署員が目視で確認した際、穴は見つからなかったが、県警科学捜査研究所がさらに詳しく調べたところ、31日夜に穴が確認された。

 県警は、家族にも事情を聴いたが「パッケージは1カ所しか開けていない」と話しているほか、保健所や捜査関係者にも確認したが、穴が開くような調査はしていないという。

 3人は昨年12月末に同県加古川市内の「イトーヨーカ堂加古川店」で、ギョーザを購入。1月5日の夕食で、自営業の男性(51)と妻(47)、二男(18)の3人がギョーザを焼いて食べたところ、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒の症状が現れた。

 3人は、高砂市内の病院に救急搬送され、10日〜約3週間入院。いずれも現在は回復しているという。二男はこの日より以前に、20個のうち5個を食べていたが、そのときは異常がなかったという。

 病院から保健所を通じて通報を受けた県警が、ギョーザのパッケージなどを調べたところ、パッケージの内側から、ギョーザのパッケージから殺虫剤に使われる有機リン系の農薬「メタミドホス」を検出。さらに、3人のうち2人の胃を洗浄した際の洗浄液からもメタミドホスが検出された。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/119782/

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