★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK46 > 755.html
 ★阿修羅♪
米艦入港拒否の小樽市に…外務省が圧力? 「優先すべきだ」「能力に欠ける」(北海道新聞)
http://www.asyura2.com/08/senkyo46/msg/755.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 2 月 01 日 22:45:07: KbIx4LOvH6Ccw
 

雀の子 そこのけ そこのけ お馬が通る ⇒ 民間船 そこのけそこのけ 米艦が通る 

====================================================

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/73576.html から転載。

政治
米艦入港拒否の小樽市に…外務省が圧力? 「優先すべきだ」「能力に欠ける」(02/01 07:12)

 【小樽】米海軍の揚陸指揮艦「ブルーリッジ」の七−十一日の小樽寄港要請を、商船のバース(岸壁)利用とかち合うため断った小樽市に、外務省から圧力とも取れる問い合わせやバース利用状況の照会が相次ぎ、市幹部に困惑や反発が広がっている。

 市によると、要請を断った一月二十八日から三十一日にかけ、同省北米局の課長補佐クラスから電話が十回近くあり、日米地位協定室長が直接、市役所を訪れた。同室は「個別のことは言えないが、一般的な意見交換のため」と説明する。

 ただ、市幹部によると、外務省は「米軍側は一月十六日に入港を伝えたんだから、商船との競合が分かった二十五日の判断より優先すべきだ」「(ブルーリッジが入港できるよう)調整しないのは港湾管理者としての能力に欠ける」とまで言ってきているという。別の幹部は「ある種のプレッシャーだ」と打ち明ける。

 これまで、商船を優先するという前提を主張し続けたうえで米軍艦船を受け入れてきた山田勝麿市長も「商船を追い払ってまで入れるとしたら、まるで軍港だ」と話す。

 市側には、外務省が管轄外の港湾法に基づく港湾管理者の権限や総務省所管の地方自治に口を出すことへの疑問もある。

 小樽のケースの今後は、地位協定を盾に「本来は米軍艦はいつでも好きなときに好きな港に入れる」といわんばかりの同省と、自治体との攻防の試金石にもなりそうだ。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK46掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。