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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000011-gen-ent
大阪知事選でタレント弁護士が圧勝したのを見て、政界では「やっぱり選挙はTVタレントだ」の声が上がっている。下手にカネをかけて新人候補を育てるよりも手っ取り早いと、今度の衆院選に向けて、タレント候補の争奪戦が始まった。
有権者もナメられたものだが、そのまんま東みたいなのをチヤホヤしている国だから、ナメられて仕方ない。そんなアホな有権者を狙って自民党以下の選対はリストアップに余念がない。
「もし福田総理で解散・総選挙となれば、政策でも党首でも勝ち目はない。有権者の目先を変えるには、小泉チルドレンをわざと右往左往させて話題をつくったり、タレント候補を乱立してマスコミの目をそちらに向けさせるしかないですからね」(自民党事情通)
で、候補に挙がっているのは、丸山和也参院議員と橋下徹知事を出したテレビ番組「行列のできる……」の同僚である住田裕子弁護士、北村晴男弁護士。自民と民主が取り合いだという。
テレビなら女子アナかキャスターというわけで、毎度のことながらNHK「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターと、テレビ東京の小谷真生子キャスターが双璧だ。格オチだが、元フジテレビの有賀さつきアナも引きが多い。
同じく中井美穂アナの名も挙がっているが、現実味があるのは旦那の古田敦也ヤクルト前監督。民主党からの出馬説が強い。
「スポーツ界出身では、タレント転向がうまく行っていない新庄剛志、サッカーの中田英寿、スケートの黒岩彰などが有力です。タレント・女優では、斉藤慶子、東ちづる、高木美保、お笑いの島田洋七の名も飛び交っています」(マスコミ関係者)
さらに格闘技票を狙ってのジャガー横田の旦那の名前も浮上というから、いやはやだ。
「こういう安直な風潮がはびこると、不人気の福田首相でしんどい選挙をするより、いっそ党首そのものを“タレント”に代えようという動きになっていく。小池百合子議員あたりが選挙管理首相に抜擢されても全然不思議じゃありません」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)
落ちるところまで落ちるしかない政治状況だ。
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