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「応援弁士」に有名知事や芸能人 大阪府知事選【asahi.com】
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801250118.html
2008年01月25日
大阪府知事の座を争う有力3候補の陣営が「応援弁士」の選び方にも知恵を絞っている。27日の投開票日、勝敗のカギを握るのは無党派層の動向との見方は3陣営ともに共通しているだけに、無党派の風をつかむための「戦略」があるようだ。
「私の大親友が苦戦しているというので新幹線で飛んできました」。25日、民主党などが推す熊谷貞俊氏(63)の応援には俳優の西郷輝彦さんが駆けつけた。熊谷氏の姉を通じての知り合いで、酒も酌み交わす仲だ。
23日には「必勝仕事人」として俳優の藤田まことさんが登場。「経験豊かな熊谷さんに大事な時期の大阪を任せてください」。ターゲットは支持が弱いとされる中高年の女性。熱狂的なファンが多く、25日には熊谷氏が「候補者は西郷さんじゃありません」という一幕もあった。
一方、自民、公明両党が支援する橋下徹氏(38)は、街頭演説でタレントに応援を依頼してこなかった。知名度が高く、タレントに頼る必要がないこともあり、「大阪を変えたい」という思いを1人で地道に語る戦略だったからだ。
ただ、選挙戦最終日の26日には、梅田の街頭演説にタレント出身の東国原英夫・宮崎県知事が招かれている。陣営幹部は「東国原知事はタレントから転身した知事の先輩として橋下のモデル。2人が並ぶことで府民に与える好印象はものすごく大きい」と期待する。
共産党などが支援する梅田章二氏(57)には、弁護士仲間が「梅田さんを知事にする弁護士の会」を設立し、個人演説会などでマイクを握っている。梅田氏と弁護団を組んだ経験のある弁護士を中心に府内で164人、全国も合わせると約400人が賛同する。
25日夜の演説会には、自衛隊のイラク派遣差し止め訴訟で一緒に弁護団を組んだ大前治弁護士が登場。「弁護士として、金もうけの道や、大企業ばかりをもうけさせる道は選ばなかった」と梅田氏の人となりを聴衆に紹介した。
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