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八方塞がりのネズミ年男の福田首相と自民公明政権は支持率低下が止まらない。
早いうちに衆議院解散総選挙をやった方がむしろ惨敗を免れられると言う事で予算が通った後の3月から4月に選挙になるのではないのか?との観測が昨今には出てきているのである。
しかし、利用しようによっては「敗北」をかなりの程度に抑える事の出来る”材料”がある。
それは、2月25日から26日にかけてのライス訪韓・訪北朝鮮?(Nフィル公演鑑賞)の「米朝和解確定」である。
これに福田首相も参加してこの”確定”を自公政権に有利材料として直後に解散総選挙に踏み出す事は有り得るのではないか?
2月25日の韓国大統領就任式典には「北朝鮮代表」も参加する可能性もあるのだ。韓国側はこれを歓迎するとしているのだ。
もしもそうなれば、北朝鮮代表は翌日26日の平壌におけるNフィル公演にライス長官と韓国大統領を誘う可能性はあるだろう。いや、誘うと言う名目的な目的で大統領就任式典に来るのではないのか?
福田首相が25日の翌26日にライス長官と韓国大統領に”同行”し、国境を越えて平壌を訪問するかもしれない。
さてそうなると、帰国後に米朝和解の目出度さを自らの手柄のように宣伝し、マスメディアは突然に180度転換して「朝鮮半島平和バンザイ」を叫びだし、訳がわからない国民を置き去りにして「総選挙」と言う事になりかねない。
マイク・ホンダ議員の訪日を受けて対北朝鮮への謝罪的な「従軍慰安婦問題への謝罪」の国会決議を迫られた日本政界だったが、
「新宿御苑での迎撃ミサイル配置設置調査」の模擬戦争的イベントを、事前のマスコミ緘口令を徹底させて国民に寝耳に水の形で抜き打ち的に行って、米朝和解の進展を国民の目から覆い隠してきたのだ。
和解進展の実情を、架空の戦争の恐怖を煽る事で覆い隠そうとしたのだ。
日本国民は朝鮮半島の緊張消滅から日本政府の目隠しによって目を覆われてしまっているのだ。
一体、防衛省は誰の味方なのか?
空しいイシバ防衛大臣である。
新宿御苑に迎撃ミサイルが配備されるわけがないのだ。
ミサイルには不良品が混ざっている。発射直後に暴発して御苑が火の海になる危険性があるばかりでなく、あらぬ方向に飛行して都庁の慎太郎の執務室に命中爆発というにもなりかねない。これは冗談ではなく本当の話である。
従って、慎太郎都知事はイベントである事を知らされていたからこそOKしたに違いないのだ。もしも御苑から実弾演習が行われるとなればOKはしない筈である。彼が引退後の話ならばOKとするかもしれないが。
防衛省にも配備されないだろう。町の真ん中からミサイルを発射させると言う事は在り得ない。
配備が在り得るのは自衛隊朝霞駐屯地や練馬駐屯地だろう。これ等の地域だって一般住宅が隣接しているから難しい筈だ。
習志野駐屯地でも近隣は住宅商店街だから本来は実戦を想定しての配備は難しい筈である。
これはイベントなのだ。「西部警察」的なイベントなのである。
西部警察
http://www.ishihara-pro.jp/seibu.html
西部警察のロケ中に演技中の車が見物客に突っ込んでしまって怪我人を出す騒ぎになってしまった。
迎撃ミサイルの模擬戦争イベント騒ぎもあまりに遣り過ぎると西部警察のロケ中暴走騒ぎの様な事になりかねないだろう。
自民公明福田政権による朝鮮半島緊張消滅の衆院選挙への有利材料としての欺瞞的利用を許してはならない。
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