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【論説】 “自民党のビジネスモデル”道路建設の財源のあり方について徹底的に議論せよ 安く早く道路を作った地域が報われる仕組みに
1 :ランボルギーニちゃんφ ★:2008/01/22(火) 09:42:31 ID:???0
★道路について徹底的に議論せよ
●戦後復興期の財政のあり方から今こそ脱却を
2008年の通常国会が始まりました。大きな焦点になりそうなのが、ガソリン税を
引き下げるのか現状を維持するのか、という道路財源の暫定税率の問題です。
でも、本当の問題は、それにとどまらないはずです。
なぜなら、終戦から7年後の1952(昭和27)年に決められた道路建設の財源のあり方こそ、
戦後の財政と政治のシステムそのものです。まさに自民党のビジネスモデルであり、
戦後体制です。
これまで、小泉純一郎元総理は「自民党をぶっ壊す」と言い、安倍晋三前総理は
「戦後レジームを変える」と言いました。しかし、戦後体制の本丸であるはずの、
道路のあり方は変わりませんでした。
日本が、本気で、戦後の復興期に作られた財政のあり方から脱却し、21世紀の現実に
合った政治と経済に転換しようとするならば、道路のあり方を変えなくてはなりません。
今の道路のあり方が作られた1952年には、国会で徹底的な議論が行われました。
56年後の今年の国会でも、時間をかけた徹底的な議論をすべきです。
もし、まともな議論もせずごまかしに終わったら、日本の没落は止まらないでしょう。 (続く)
NBonline http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080121/144820/
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