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(回答先: 法人、個人減税を打ち出すというニュースでもどうにもなりません 投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 1 月 18 日 21:57:27)
こりゃ駄目だ!!!いつものアメリカのやり方だ。アメリカはこれを20年以上これをやって来た。アメリカ国民に臨時ボーナス17万円をクーポンでやるそうです。アメリカの国民に者を買ってもらいたいのだそうです。買った後はもうおしまい。
日本の原発建設とよく似ています。農地や所有地を高値で買って、後は農民や漁民のところへ、商品取引セールスマンが大挙して押し寄せ、朝から夜まで石油はどうですか、砂糖はどうですかと、持ちかけ、買わないと1週間も毎日やってくるそうです。買った後は、丸損をします。
原発の現場では、農民や漁民が先祖の土地を売って、御殿を作ります。作った後は仕事場を奪われて、出稼ぎに行くことになります。これが東北で起こっていましたね。これと似たようなことがアメリカで起こっているのです。
サブプライムローン問題も景気を挙げるためには土地や家を買えない人間達にそれを買わせて、後で銀行差し押さえにして、取り上げるやり方です。国家が景気を挙げるためには手段を選ばないということ自体がもう資本主義が暴走しているのです。これから、世界で資本主義は変えないといけないという風潮がどこからか出てきます。こうして、世界はワンワールドと資本家によるゆるやかな共産主義が浸透します。
日本や世界の国々の指導者はその地位から追い落とされます。これが世界はひとつということです。
昨年、クリスマスの前後にアメリカの個人消費がどうかというニュースが民放やNHKで流されました。アメリカ人に借金してでもものを買えというのです。アメリカ人が者を消費してくれたら、日本も輸出が伸びるというのです。彼らはカードローンで買った人たちがいるそうです。
そのカードローンの世界でも債権化商品となって不良債権化が進んでいるそうです。
アメリカではサブプライムローンだけじゃなく、プライムローンまで駄目になっているのです。輸出はだめです。
日本は内需拡大策をとるべきだったのです。長野県の田中康夫ちゃんが知事になったときに、社会福祉と個人消費による景気政策をやりましたが、結局、土建会社の反対で行き詰りました。日本は田中康夫ちゃんの政策を取って、個人消費を伸ばす政策をやるべきでした。自民党のせんせ方に猛反省を促します。これから自民党は潰れますよ。もうそうなっているでしょう。国民の生活感覚から遊離しているから、こんなことがわからないのです。島根出身の青木先生なんか、地方出身だから、自民党はもう駄目だということがわかりませんか。トヨタが車が売れないと本気になり始めましたが、下請けイジメばかりやったから、車を買う人はいなくなります。これがこれから待っているのです。これからの車は660ccの軽か、1200ccの大衆車しか売れなくなります。そう思いませんか?東京だけが名古屋だけが大阪だけが日本だと思っていませんか?
資本主義では企業が生き残りのために不況で合理化を進めるときは、そのために犠牲になる社会の個人を救済する政策を取るべきなのです。日本では民活で個人の救済をしませんでした。代わりに、企業救済をしたのです。会社を首になった人たちはわずかな失業保険と貯金を食いつぶし、年金暮らしは切り捨てられ、結果として、車を買えない、家を売却しなければならない、国家は企業救済のために借金を抱えて首が回らない。日本の企業は株価が下がり、個人投資家は切り捨てられ、株を買う人がいない、だから、外国の企業に買収されることにおののくのみ。
これが今の日本の状態です。日本の株価が売られすぎといいますが、輸出が期待できない、内需は期待できない、国は借金をしていて、景気対策も出来ない。ジリ貧が待っている。これが日本のおかれた未来の姿で、外人が株を売っているのはこんなところにあります。本質的にはまだすごい原因があるのですが、こんなことを指摘できずに売られすぎだというその認識が愚かなのです。
こんなことを知っているのでしょう。何でこんなことを発言できないのですか?これで日本が発展すると思っているのですか?反省してください。
日本というのはこんなもんだ。
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