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大東亜戦争が、白人による植民地支配からの解放戦争であることは日本や世界の新聞報道から見ても直接的反論が無いのは事実だ。
http://www.asyura2.com/08/reki01/msg/366.html
投稿者 TORA 日時 2008 年 11 月 03 日 15:12:22: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu179.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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大東亜戦争が、白人による植民地支配からの解放戦争であることは
日本や世界の新聞報道から見ても直接的反論が無いのは事実だ。

2008年11月3日 月曜日

テレビ朝日も「白人国家の支配から解放されることになった。」と言う
内容については特に問題視していないのは、それが事実だからだ。


◆日本は侵略国家であったのか 田母神俊雄
http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf

結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。

さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。

もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。

◆田母神空幕長を更迭 2008年11月1日(土) 「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-01/2008110101_02_0.html

 論文は、旧日本軍の中国侵略を「駐留条約に基づいたもの」として正当化。「満州」侵略の口実にしようと日本陸軍が一九二八年におこした張作霖爆殺事件は「コミンテルンの仕業という説がきわめて有力」と主張。「日本は日中戦争に引きずり込まれた被害者である」と一方的に主張しています。加えて、中国や朝鮮半島への侵略戦争は「アメリカによって慎重に仕掛けられた罠(わな)」であるとして当時の米政府も敵視しています。


◆防衛相、現役空幕長を更迭 政府見解に反すると判断 10月31日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081031/plc0810312209012-n1.htm

空自トップである現職の幕僚長が先の大戦を侵略戦争と決めつける見方に異論を唱える論文を発表するのは極めて異例。憲法解釈の制約などで十分な活動ができない自衛隊の現状に一石を投じる狙いがあったものとみられる。


◆「『侵略国家』はぬれぎぬ」空幕長が政府見解と異なる主張 10月31日 日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081031AT1G3102Y31102008.html

論文では日中戦争ぼっ発の経緯について「わが国は蒋介石に引きずり込まれた被害者」、太平洋戦争は「米国に慎重に仕掛けられた罠(わな)」、東京裁判は「あの戦争の責任をすべて日本に押し付けようとしたもの」などと指摘している。


◆航空幕僚長を更迭…論文で「わが国が侵略国家は濡れ衣」 11月1日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081031-OYT1T00646.htm?from=main1

「日本は侵略国家であったのか」と題した論文は「今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐え難い苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし、私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある」と主張。また日中戦争について「我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」、日米戦争についても「日本を戦争に引きずり込むためアメリカによって慎重に仕掛けられたワナだったことが判明している」などと指摘した。


◆空自トップを解任 論文で日中戦争正当化 11月1日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008110102000050.html?ref=rank

 論文は「日本は侵略国家であったのか」という題で、日本が中国大陸や朝鮮半島に軍を駐留させたのは、すべて条約に基づくものだったと指摘。日本は「蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」「日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない」「東京裁判はあの戦争の責任をすべて日本に押しつけようとしたもの」などと持論を展開した。


◆田母神・航空幕僚長:過去の戦争めぐる論文で「侵略は濡れ衣」 政府見解を逸脱、更迭 2008年11月1日 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081101ddm001010006000c.html

論文は、日中戦争について「我が国は蒋介石により戦争に引きずり込まれた被害者」と指摘し、旧満州や朝鮮半島が「日本政府と日本軍の努力によって、圧政から解放され、生活水準も格段に向上した」と植民地支配を正当化。そのうえで「多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価している。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣だ」と結論づけている。


◆空自トップを更迭 懸賞論文で「日本の侵略ぬれぎぬ」 11月1日 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/1031/TKY200810310298.html?ref=goo

論文は日中戦争について「中国政府から『日本の侵略』を執拗(しつよう)に追及されるが、我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」と主張。旧満州、朝鮮半島について日本の植民地支配で「現地の人々は圧政から解放され、生活水準も格段に向上した」としている。


◆Japan air force chief faces sack Friday, 31 October 2008 BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7702374.stm

World War II in the Asia-Pacific region is referred to as the Greater East Asia War by those who saw it as Asian nations seeking independence from Western powers.


◆Japan to sack air force chief over WWII views Friday, 31 October 2008  Independent
http://www.independent.co.uk/news/world/asia/japan-to-sack-air-force-chief-over-wwii-views-981051.html

Tamogami said in the essay that Japan's military actions in China were based on treaties, and that the Korean peninsula under Japan's 1910-1945 colonial rule "was prosperous and safe".


◆Japan's air force chief faces sack over second world war comments Friday October 31 2008 guardian
http://www.guardian.co.uk/world/2008/oct/31/japan-secondworldwar

He said the Korean peninsula had been "prosperous and safe" under Japan's 1910-1945 occupation and that Roosevelt had "trapped" Japan into attacking Pearl Harbour in December 1941. He went on to accuse the then US leader of being a puppet of the Comintern, the international communist movement founded in Moscow in 1919.

◆Japan Fires General Who Said a U.S. ‘Trap’ Led to the Pearl Harbor Attack  October 31, 2008  NYTimes
http://www.nytimes.com/2008/11/01/world/asia/01tokyo.html?_r=1&ref=world&oref=slogin

Few politicians have spoken as comprehensively as General Tamogami did. Instead they have telegraphed their sympathies with the rightist view of history. The current prime minister, Taro Aso, in the past publicly praised Japanese colonial rule on the Korean Peninsula. Mr. Aso, whose family’s mining business used forced laborers during World War II, also said Koreans gladly adopted Japanese names.

◆Japan's air force chief sacked over WWII comments 31 Oct 2008 THE TIMES OF INDIA
http://timesofindia.indiatimes.com/World/Rest_of_World/Japans_air_force_chief_sacked_over_WWII_comments/articleshow/3659583.cms

China, the two Koreas and other Asian nations still have searing memories of Japan's aggression and colonial rule, and there had been speculation that General Toshio Tamogami's comments would create antipathy.


◆『小学校から勉強を』 「低レベル」論文内容 識者らあきれ顔 11月1日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008110102000087.html

「小学校、中学校から勉強し直した方がいいのでは」と都留文科大の笠原十九司(とくし)教授(日中関係史)は話す。空幕長の文章は旧満州について「極めて穏健な植民地統治」とするが、笠原教授は「満州事変から日中戦争での抗日闘争を武力弾圧した事実を知らないのか」と批判。「侵略は一九七四年の国連総会決議で定義されていて、日本の当時の行為は完全に当てはまる。(昭和初期の)三三年にも、日本は署名していないが『侵略の定義に関する条約』が結ばれ、できつつあった国際的な認識から見ても侵略というほかない」と説明。「国際法の常識を知らない軍の上層部というのでは、戦前と同じ。ひどすぎる」と話す。


(私のコメント)
大東亜戦争は1945年に終わったのではなく、現代まで続いている戦争なのである。その証拠に在日米軍の基地が日本全国に100箇所以上も点在している。戦争が終わったとするならば占領軍は引き揚げなければなりませんが、在日米軍がそのままいるという事は、日本人が完全に敗北を認めるまで米軍は日本を占領し続けるつもりなのだろう。

東京裁判は日本人の思想改造の為に行われた洗脳裁判であり、東京裁判によって大東亜戦争が侵略戦争であるという定義を植えつけてしまった。自民党はCIAによって作られた政党であり、イラクにおけるマリキ政権と同じ役割を果たしている。イラクが独立国なのかアメリカによって占領されている国であるかは見解によって分かれる。

日本の学界もアメリカによって思想統制がなされ、左翼の反米は許されるが、米軍は右翼の反米に対しては神経質のようだ。田母神論文は自衛隊トップの書いた論文であり、左翼やポチ保守系の学者も小学生並みと評価しているが、自衛隊がお飾りの軍隊であり戦力なき軍隊である矛盾を一番感じている自衛官の率直な意見表明なのだ。

安倍内閣において防衛庁は防衛省に格上げされましたが、自衛隊の法律的根拠は憲法によってもはっきりと規定されていない軍隊であり、占領軍によって押し付けられた憲法は未だにそのままだ。アメリカ軍のイラクの占領も5年もの長きにわたっていますが、イラクの抵抗運動で治安維持を名目としている。しかし日本では在日米軍へのテロ活動は皆無であり、治安も警察によって維持されているにも拘らず在日米軍は駐留を続けている。

在日米軍が存在する事によって日本の自衛隊は骨抜きにされてしまっている。日本が防衛力をもてないほど弱小な国ならともかく、世界第二位の経済大国が憲法という法律によって認められていないのはおかしな事だ。田母神前航空幕僚長がこのような苛立ちも持つのは当たり前であり、アメリカの手先である自民党政権がある限り憲法改正など出来るわけが無い。

もちろん自民党内にも自主独立派はいるが少数派であり、多くは親米派であり日米安保を肯定している。しかし日米安保で規定された日米地位協定は非常に問題のある協定であり、米軍・米兵に特権的地位を与える治外法権が認められている。だから米兵が勤務中に日本女性を暴行しても日本には裁判権が無い。米軍のMPが公務で日本の政治家を捕まえてリンチしても日本の警察は手も足も出せない。


◆日米地位協定とは、どんなものですか? 2007年10月24日(水) 「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-24/ftp20071024faq12_01_0.html

安保条約第6条は、日本全国で米軍が望むところはどこでも基地にできるという、世界に例のない「全土基地方式」をとっています。基地の提供問題などに関し地位協定は、日米合同委員会という組織で協議することを定めています(第2条)が、その内容は国民には明らかにされません。

 協定第3条では、米軍が「(基地の)設定、運営、警護及び管理のため必要なすべての措置を執ることができる」とし、排他的な使用権を認めています。日本の主権は事実上及びません。米軍が基地を自由勝手に使い、日本国民にさまざまな被害を与えている大きな要因です。

経済的な特権でいえば、物品税や揮発油税など数々の免税措置も規定(第12条など)しています。基地の提供費(地代など)も、日本側が負担(第24条)。しかも米軍が日本に駐留するための維持経費は米側が負担すると同条で定めているのに、これに反して年2千億円を超える「思いやり」予算まで日本側が支払っています。

 米兵にはとりわけ、裁判権で治外法権的な特権が認められています。米兵が「公務執行中」に起こした事件・事故については、米軍に「第1次裁判権」があるとされます(第17条)。日本国民が被害者であっても日本側が裁くことはできません。「公務中」かどうかを判断するのも米側とされています。

(私のコメント)
田母神論文が、左翼やポチ保守派の学者からこき下ろされるのは当然のことなのでしょうが、左翼もポチ保守も反日である事では一致しており、愛国的な言動に対しては右翼的と評されてしまうから田母神航空幕僚長のように罷免されてしまう。文部省教育において反日教育をしてきたのは歴代の自民党政権であり、日本は侵略戦争をした犯罪国家として教え込んできたのだ。

靖国参拝でも自民党議員でも首相の靖国参拝に反対する議員も多く、安倍元首相も福田前首相も参拝しなかった。国のために死んでいった兵士を祀る神社に日本の首相が参拝しないというのは先祖に対する侮辱であり、大東亜戦争で死んだ兵士は無駄死にだと言うのだろうか? 麻生首相も天皇陛下も靖国神社には参拝されないがどういうつもりなのだろうか?

田母神論文は確かに識者が言うように小さな間違いもあるが、アメリカによって日本の歴史を抹殺された危機感は正しい。新聞記者なの中には日の丸に反発する人物もおり、朝日新聞や北海道新聞の記者は財務大臣の記者会見室の日の丸に抗議した。日の丸が軍国主義の象徴と捉えて掲揚を拒否する学校の先生もいる。

しかし不思議でならないのは、論文の主旨は「大東亜戦争が白人国家の支配から開放される戦争」という指摘に対する反論や否定が無い事だ。大東亜戦争は大規模な戦争であり様々な戦争が一気に起きたとも言える。中国を侵略したとも言えるし、中国からロシアや英国の勢力を駆逐したとも言える。同じく東南アジアからアメリカや英国やオランダやフランスを駆逐して独立したとも言える。

しかしアメリカの反撃によって原子爆弾の攻撃を受けて敗北したが、大東亜戦争の目的は達成されたとも言える。しかし大東亜戦争の歴史的評価はまだ定まってはおらず、だから学校の歴史教育においても歴史教科書の検定で揉めたりする。本当のことを教えると反米につながることを恐れるアメリカは中国や韓国を背後から煽っているが、アメリカの国務省の陰謀だ。アメリカの下院で従軍慰安婦に関する対日非難決議が可決した事からも明らかだ。反日の総本山が国務省内にある。

昨日のNHKの「日本とアメリカ」という特番でも、アメリカ政権にどのように日本をアピールするかについてやっていましたが、マイケル・グリーン氏からは軍事的貢献を求められて日本公使たちが右往左往する姿は戦後のGHQと大して変わらない。まさにこのままでは日本の自衛隊はアメリカの植民地軍として使われることになりかねない。

1日にも書きましたが、現在の日本は日韓併合時の朝鮮と同じであり、日米安保によってアメリカによる日本占領が合法化されてしまっている。その事に気が付いていないのは日本人が洗脳されてしまっているからであり、田母神論文はその洗脳から目覚めさせる為に書かれたものだ。


◆「日本は侵略国家であったのか(by 田母神俊雄)」を読んだ。 10月31日 プー太郎の日記
http://plaza.rakuten.co.jp/sean007a/diary/200810310001/

極めてまともな事が書かれていて、こういう真実を述べる人が更迭されるのは遺憾である。

論文の中から一部(2箇所)抜き出すと

1)アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。

この文章は、以下のように考えることもできると言っているのでは!


我が国が戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したように、アメリカ合衆国軍隊は現在、日本国を侵略中である。

2) 自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。

この文章から察するに、田母神俊雄氏は以下のことを嘆いていると思う。

自衛隊は、現状、日本を守るためにあるのではなく、日本を占領監視中の米軍を守るため、あるいは支援するための存在でしかない。


(私のコメント)
大東亜戦争を解放戦争であると評価すればアメリカやイギリスは立場がなくなるのであり、米英の新聞各紙はこの点を非難するかと思えば正面から反論した記事はない。インドタイムズ紙などは中国や韓国の非難を恐れて田母神幕僚長を罷免したと書いているが、日本の新聞はアジアといえば中国と韓国しかないような書き方だ。確かに朝鮮半島や満州支配は戦略的ミスであり支配しても赤字になっただけだ。


 

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