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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10116472944.html から転載。 2008-07-15 12:37:28 Wikipediaには記されていないが、福島県石川町のウラン採掘には、地元の15歳の中学生(もちろん旧制)が動員されたようである。そのうちの1人の話を軸に構成した特別番組が、テレビ朝日開局50周年記念「原爆〜63年目の真実〜あの夏“封印”された昭和史最大のミステリー」(8月2日午後9時放送)だ。日刊スポーツが伝える番組紹介記事を読むだけで、はや大いなる期待がわいてくる。 ============================================= http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20080714/Nikkan_p-et-tp0-080714-0005.html 2008年7月14日 09時53分 世界唯一の被爆国である日本にも原爆開発計画があった。そんな驚くべき事実が、テレビ朝日開局50周年記念「原爆〜63年目の真実〜あの夏“封印”された昭和史最大のミステリー」(8月2日午後9時放送)で明かされる。幻の原爆開発計画は3話構成の中の1話で、開発秘話がドキュメンタリーとドラマとしてまとめられている。 日米開戦目前の1941年(昭16)4月、陸軍が東京・駒込の理化学研究所に原子爆弾の開発を正式依頼。優秀な科学者たちが米国の科学者らと同様、ウランの分離で原爆製造が可能だと陸軍に伝えた。 その原料となるウラン鉱石の採掘に、福島県石川町に住む15歳の中学生たち160人が動員される。その1人の証言を軸に物語は進む。同町で「1000キロ」相当の鉱脈が発見されたからだ。「マッチ箱1箱分でニューヨークを吹き飛ばす爆弾ができる」と軍人に聞かされる。終戦となる45年、研究所が空襲を受けて実験装置が炎上。計画は断念されたが、中学生らはわらじ履きに素手でウランを掘り続けて終戦を迎える。そして、真実は封印された。 戦後63年、原爆の記憶は年々風化。当事者たちの証言を得られるギリギリの時期でもある。テレビ朝日は「生き証人たちの再現ドラマは、昭和史から置き去りにされた真実であり、語り継がなくてはならない平和へのメッセージ」と制作意図を説明した。 番組にナビゲーターとして参加した中井貴一(46)は「原子力には太陽の面(エネルギーとしての発電)と悪魔の面があると思う。悪魔の面を伝えるのは自分たちが生きていくために必要なこと」と語っている。 ============================================= http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000020-sph-ent 大沢たかお&石原さとみが原爆伝える 原爆によって数奇な運命をたどった3人の若者の姿を、CGを駆使した映像と徹底した取材で追うもの。原爆投下部隊のパイロットの人生を探るため、広島、テニアン島、米国縦断ロケを敢行した大沢は「ただの『知識』だったことが、人間としての痛みや感情を伴う『体験』に変化しました」。被爆直後の長崎の映像に写された少女を追って、米ロサンゼルスに渡った石原は「こんなにも強く『伝えたい』と思ったことはありません。21年間で初めて心の底から平和を願いました」と語った。ナビゲーターは中井貴一(46)が務める。
gataro-cloneの投稿
テレ朝50周年特番、日本の原爆計画を追う【日刊スポーツ/スポーツ報知】
テーマ:戦争責任(歴史)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に「日本の原子爆弾開発」の項目がある。それによると、陸軍の「ニ号研究」(仁科の頭文字より)と海軍のF研究(Fissionの頭文字より)という二つの研究があったそうである。当時は、岡山・鳥取県境の人形峠にウラン鉱脈があることは知られておらず、福島県石川町などでは閃ウラン鉱、燐灰ウラン石、サマルスキー石などが採掘された、とWikipediaには記述されている。
テレ朝50周年特番、日本の原爆計画を追う(日刊スポーツ )
7月14日8時0分配信 スポーツ報知
俳優・大沢たかお(40)と女優・石原さとみ(21)がテレビ朝日の開局50周年記念番組「『原爆』〜63年目の真実〜」(8月2日・後9時)でドキュメンタリー取材に挑戦する。