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2008年11月18日に起った元厚生事務次官で社会保険庁長官も務めた吉原健二さん(76)方で、吉原さんの妻靖子さん(72)が、宅配便業者を装った男にいきなり腹など数か所を刺されたと言う事件。犯人を直接見たはずの唯一の証人であり、事件当初「重傷」と報道されていた方だが、「重体」ではないので、もうそろそろ、テレビインタビューなどができるはずだと思う。既に犯人は逮捕されていて、しかも、個人の「犬の敵討ち」と言う動機だから、お礼参りもないだろうし、吉原靖子さんが犯行時の様子など色々話してもいい頃だと思うがなぜ、そう言った報道がないのだろうか?
また、そもそも、小泉毅に弁護士がついたと言う報道もない。殺人事件だから、弁護士がつかないと裁判そのものが開けないし、公判の前に行う争点整理手続きのようなものも行えないはずだ。
更に、小泉毅が両親当てに出した手紙の内容が公開されていない。ある報道によると、A4の紙4枚にもなる比較的長い手紙だと言うが、届いたその日に、両親が、警官立会いの元、手袋をして開封し、一読した後直ぐに警察が押収したと言う。小泉毅が犯人だと、警察は判断していると言うのだから、この手紙についても、報道陣に公開するなり、ご両親に返還するべきではないか。
もっとも、この事件そのものが警察が絡んだ事件であり、本当の犯人を警察が追及できない、または、警察関係者そのものが犯行に関係していて、本当のことを公開できないというのなら、上で書いたことがまったく行われない理由も納得が行くのだが。
18日午後6時30分ごろ、東京都中野区上鷺宮2の元厚生事務次官で社会保険庁長官も務めた吉原健二さん(76)方で、吉原さんの妻靖子さん(72)が、宅配便業者を装った男にいきなり腹など数か所を刺された。
靖子さんは通行人に助けを求め、病院に搬送されたが、重傷。男は逃走した。同日朝には同じく元厚生事務次官の山口剛彦さん(66)のさいたま市内の自宅で2人が刃物で殺害されているのが見つかっており、警察庁は、厚生労働省の次官経験者を狙った連続テロの可能性があるとみて、二つの事件の関連性の捜査するよう警視庁と埼玉県警に指示した。
警視庁野方署幹部によると、靖子さんを刺した男は身長約1メートル60、年齢30歳くらいの中肉。野球帽をかぶっていた。当時、靖子さんは自宅に1人でいたところ宅配業者を装った男に呼びだされ、玄関先に出た際、腹や胸など数か所を刃物で刺されたため、路上に出て助けを求め、通行人に保護されたという。