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(回答先: 私服警官警戒の下、殺害された山口元厚生次官夫妻の通夜【読売】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 22 日 22:05:37)
元次官の妻襲撃7時間前に不審車…下見か、野球帽の男【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081118-5344510/news/20081121-OYT1T00385.htm
元厚生次官宅襲撃事件で、東京都中野区の吉原健二さん(76)の妻靖子さん(72)が宅配便業者を装った男に襲われた約7時間前、吉原さん宅から約130メートル離れた路上で、ワンボックスカーの中から外をうかがう不審な若い男が目撃されていたことがわかった。
警察犬による探索の結果、この場所と吉原さん宅のほぼ中間地点で、吉原さん宅から続いていた犯人の臭気が途絶えていたことも判明した。警視庁は、臭気が消えた地点に逃走用の車を置くため、犯人が事前に下見をした可能性もあるとみている。
同庁幹部によると、靖子さんは18日午後6時30分ごろ、自宅玄関で男に刃物で刺され、玄関先からは約70メートルにわたって、靖子さんの血痕が付いた犯人の足跡が続いていた。
この路上では、さらに約60メートル離れた場所で、事件約7時間前の同日午前11時30分ごろ、古い型式の紺か黒のワンボックスカーが吉原さん宅を向いて駐車していたのを近所の女性が目撃していた。
運転席には野球帽をかぶった男が座って外の様子をうかがっており、女性は「中年よりは若い感じだった」と話している。
この道路は道幅が4メートル程度で、ワンボックスカーが通行の妨げになっていたため、記憶していたという。
同庁が18日夜から19日にかけ、警察犬による現場周辺の探索を実施したところ、警察犬が犯人の臭気をたどることができなくなった地点が、犯人の足跡が途切れた場所と極めて近接していたことも判明した。
犯行直後の午後6時30分すぎには、複数の住民が、この道路をスピードを上げて走り去る不審な車の音を聞いており、同庁は、犯人が下見した場所の近くにあらかじめ逃走用の車を駐車していた疑いもあるとみて、現場周辺の道路に面した防犯カメラの映像などを調べている。
夫の健二さんは事件当時、都内で開催されたクラス会に出席しており、自宅にはいなかった。
(2008年11月21日15時06分 読売新聞)