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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080802-00000092-mailo-l06
社会保険庁や県庁、NTT東日本を装った不審電話が県内で相次いでいる。7月30日には長井市の住民2人が社会保険庁職員を装った不審電話で計約300万円の被害に遭ったばかり。各機関は「怪しいと思ったら電話を切って」などと注意を呼び掛けている。
社会保険庁職員を装った不審電話の相談は31日と8月1日にいずれも置賜地方の住民から計11件寄せられた。「医療費の払い戻しがあるので銀行の口座を教えてほしい。フリーダイヤルに、折り返し電話して」などと言われたという。山形社会保険事務局は「怪しいと感じたら、電話を切って相談してほしい」と呼び掛けている。
南陽署によると、県庁職員などを名乗る不審な電話の届け出が1日、2件あった。南陽市内の民家に、県庁職員などを名乗る男の声で「医療費の還付金がある。振り込みたいので、口座番号などを教えてほしい」と電話があった。
また、NTT東日本には、1日、自動音声ガイドで、料金支払いの催促をする不審な電話があったとの山形市民からの相談が4件寄せられた。「料金未納のため間もなく電話が使えなくなる。問い合わせは9番を」などと指示され、電話に出た人物から電話料金を振り込むよう誘導されるというもの。NTT東日本によると、7月以降、同様の電話が各地で相次いでいるという。「電話での料金の催促は一切していない」と注意を呼び掛けている。
【大久保渉、林奈緒美】