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前国交省局長ら6人起訴 受注調整主導した談合罪(中日新聞)
2008年7月4日 21時28分
国土交通省北海道開発局(札幌市)発注工事をめぐる官製談合事件で、札幌地検は4日、受注調整を主導したとして、談合罪で前国交省北海道局長品川守(58)、開発局石狩川開発建設部の元部長高橋繁樹(64)、同元次長任田正猛(67)の3容疑者を起訴した。
同罪でいずれも開発局石狩川開発建設部の近藤幸雄元次長(63)、岩木貞夫元滝川河川事務所長(68)、塩谷正美元札幌河川事務所長(67)の3人も在宅起訴した。
品川被告は「思い出せない」と認否を保留。5人は起訴事実を認めているという。
起訴状などによると、6人は共謀して、2005年9月−07年3月に石狩川開発建設部が発注した工事で、あらかじめ落札業者を選ぶ受注を調整。談合した工事は4件で、落札額は計約18億8000万円に上る。品川被告以外の5人は当時、建設会社に天下りし、在籍した4社がそれぞれ工事を受注していた。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008070401000821.html