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(回答先: ガスボンベ積んだ車で市役所に突入 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 7 月 03 日 12:58:07)
http://www.sanspo.com/shakai/news/080701/sha0807010501009-n1.htm
富田林市役所に車で特攻「死ぬつもり」 (1/3ページ)
2008.7.1 05:02
大阪府南東部にある富田林(とんだばやし)市役所の正面玄関に6月30日、LPガスボンベ3本など大量の引火物を積んだ乗用車が突っ込んだ。運転していた無職男(61)がライターを取り出して暴れるなどしたが、駆けつけた府警富田林署員が現行犯逮捕。「福祉関係で恨みがあり、死ぬつもりで突っ込んだ」と供述しており、あわや爆発炎上の大惨事となるところだった。
http://www.sanspo.com/shakai/news/080701/sha0807010501009-n2.htm
富田林市役所に車で特攻「死ぬつもり」 (2/3ページ)
2008.7.1 05:02
20キロのLPガスボンベが3本、灯油らしき液体が入った10リットルのポリタンク3個。さらにカセットコンロのボンベに液体入りのペットボトルを粘着テープで巻き付けた“手製爆弾”が5セット…。
「最悪の場合、市役所に壊滅的なダメージを与えた」と捜査関係者も震え上がるほどの引火物を後部座席に満載した車が、轟音(ごうおん)とともに富田林市役所に突っ込んだ。
威力業務妨害と建造物損壊の現行犯で逮捕されたのは、同市西板持町の無職、井川道雄容疑者(61)。
調べでは、開庁して間もない6月30日午前9時10分ごろ、正面玄関の幅約2.5メートルのガラス製の2重扉を破って停車。エンジン部分から煙が上がり、運転席からヘルメット姿の男が「爆破したるんや」と叫びながら降りた。男がライターを取り出した瞬間、市の契約職員(61)が突進。もみ合い中、男は“手製爆弾”を投げつけたが不発。市職員(35)も加勢して男を取り押さえ、通報で駆けつけた富田林署員が逮捕した。
http://www.sanspo.com/shakai/news/080701/sha0807010501009-n3.htm
富田林市役所に車で特攻「死ぬつもり」 (3/3ページ)
2008.7.1 05:02
井川容疑者は「(知人女性の)福祉関係のことで恨みがあった。死ぬつもりで突っ込んだ」などと供述。取り押さえた契約職員と市職員の2人がガラスの破片で足を切るなどの軽傷を負った。
同市によると、井川容疑者は知人女性の介護保険認定や生活保護をめぐり、市側とトラブルになっていた。
市高齢介護課の職員(50)は「1回の相談で3時間はしゃべった。説得に苦労したのを覚えている」などと証言。富田林署によると、昨年2月には家庭のトラブルで自宅を訪れた市職員への暴行容疑で逮捕された。
約500人の職員が働く同市役所は、旧庁舎が4階建てで、新庁舎が5階建て。井川容疑者は受付フロアのある旧庁舎に突っ込んだ。当時、同フロアには市民1人、職員ら3人がいたが、市民にはけがはなかった。
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