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米海兵隊員は「運び屋」 合成麻薬密輸で懲役11年(中日新聞)
2008年7月1日 17時29分
MDMAなど合成麻薬計約1万8000錠をフランスから持ち込んだとして、麻薬取締法違反などの罪に問われた米海兵隊伍長ウカグ・パラ・エマノウ被告(32)に、千葉地裁は1日、「運び屋」と認定し、懲役11年、罰金300万円(求刑懲役13年、罰金450万円)の判決を言い渡した。
栃木力裁判長は判決理由で「持ち込んだ麻薬は多量で密輸組織の関与が明らか。
刑事責任は重い」と述べた。
弁護側によると、ウカグ被告は米サンディエゴの海兵隊基地に所属。
事件当時は休暇中だったという。
判決によると、ウカグ被告は昨年11月20日、スーツケースに隠したMDMA約7200錠(末端価格2900万円相当)など合成麻薬計約1万8000錠をフランスからイタリア経由で成田空港に持ち込んだ。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008070101000795.html