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市民税など238万円横領、埼玉・志木市係長を懲戒免職(読売新聞)
埼玉県志木市は30日、税金計238万5600円を横領したとして、志木駅前出張所の福田浩平係長(51)を同日付で懲戒免職処分にし、朝霞署に業務上横領容疑で被害届を提出したと発表した。
市によると、福田係長は昨年5月から今年3月までの間、市民が同出張所窓口で納めた市民税や固定資産税などを計51回にわたり横領した。消費者金融への借金返済や生活費にあてていたという。発覚を防ぐため、市会計課に提出する書類の日付を改ざんし、後日の入金分で穴埋めしていた。
市が督促状を発送した市民3人から今月24日、「すでに納付している」と連絡があり、発覚した。福田係長は横領を認め、家族が全額返済したという。
長沼明市長は会見で、「行政への信頼を失墜させる行為で、深くおわび申し上げる」と謝罪した。
(2008年3月30日20時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080330-OYT1T00386.htm?from=navr