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元東邦銀行員に実刑=「信用失墜、責任重い」−仙台地裁
2008年03月24日15時10分
東邦銀行(福島市)の顧客の預金を着服するなどしたとして、詐欺や業務上横領などの罪に問われた元行員の影山勉被告(38)の判決公判が24日、仙台地裁で開かれた。山内昭善裁判官は「銀行も大きく信用を失墜しており、刑事責任は重い」と述べ、懲役2年(求刑懲役3年6月)の実刑を言い渡した。
影山被告は起訴事実を認め、弁護側は被害金が全額弁済されていることなどから執行猶予付きの判決を求めていた。
判決によると、影山被告は同行仙台支店に勤務していた2004年10月から06年9月にかけ、顧客名義の普通預金払戻請求書を偽造するなどして、現金計約2651万円を着服するなどした。
時事通信社 / 提供元一覧
http://news.livedoor.com/article/detail/3566396/