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痴漢被害者を装った女性が自首していなければ、この痴漢として逮捕されていた会社員も映画「それでもボクはやってない」と同じく「いつまで否認しているんだ。このまま起訴されて裁判になったら大変だよ」と強引に自白を強要されたり、示談を強要されたりしていたのだろう。そう思うとぞっとする。
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ウェブ魚拓:http://s03.megalodon.jp/2008-0312-0746-26/www.asahi.com/national/update/0311/OSK200803110101.html
(http://www.asahi.com/national/update/0311/OSK200803110101.html)
痴漢ねつ造、「被害者役」自首で発覚 容疑の大学生逮捕
2008年03月11日20時32分
知人女性とうその痴漢被害をでっち上げたとして、大阪府警阿倍野署は11日、甲南大学4回生の蒔田(まきた)文幸容疑者(24)=京都市山科区=を虚偽告訴容疑で逮捕した。無関係の会社員が府迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたが、後になって被害者役の女性が「示談金ほしさにうそをついた」と自首し、事件が発覚した。
調べでは、蒔田容疑者は2月1日、大阪市営地下鉄御堂筋線の車内で、男性会社員(58)の腕をつかんで取り押さえ、「痴漢した」と、同署員に虚偽の申告をした疑い。この際被害者役の知人女性(31)が泣き崩れる演技をしたという。
会社員は当初から否認し、同署が逮捕翌日の2月2日に釈放し任意で調べていたところ、女性が同月7日に自首。「金が必要だから協力しろと蒔田容疑者に持ちかけられた」と話したという。同署は女性も虚偽告訴容疑で書類送検する方針。