(回答先: iPodを聴くネイティブアメリカンの横顔 投稿者 日 日時 2009 年 1 月 29 日 02:18:06)

ご存知の通り
人の脳はどんな"解釈"をも生み出す

そして気づきには段階が在り
神と繋がるには信仰心をもってのみ
ほかにその答えに己を繋ぎ止めるすべはなし

イマジネーションが強いもの程得られる気付きは多い
私が書籍「奇跡のリンゴ」を手に取るまでに
無駄な放物線を描く事はなかったように
日々考え連ねていたものが
確固たる自身の考えとして身に定着する時になると決まって
答え合わせが実現される
つい先日見た「十往心論」のおよそ半分は既に自身の中で確立された考えであった

そこから得るという事はせず
あくまで答えを照らす為に本は在る
本の内容をよく把握もせずに載せるのはあいかわらずの行為は
後になるほどに自身が驚く「正解」を齎すことになる

私が奇跡と謳ったのは
あなたのその力を賛美した言葉

人生とは焦る事さえしなければ面白いもの
実に人生とは充実して豊かにあるべきか

休むより動く方がどれだけ楽な事か

カミ　トミ　タミ
上のものは下のものを支える
その責任が必ず生じるこの世界

神　そして先祖　
我々を見えない世界から見守る存在は
その大いなる役割を果たし
また我々の倖せとする本分を務めさせんが為に
いかなる状況においても
先を見越し　よりよく短時間で物事が進むように
示し申し合わせて用意してくださる　

それもこちらの境涯次第
清く在らんとする心に応えてくださる

時に「人の口」を伝い伝え
時には辛苦を与え
時に奇跡を実感させ　
気付きと「学び」の機会を与えつづける

すべてよき「学び」を伝えてゆく為に

方便は様々別れてあり
その人間の境涯に向き合う姿勢と意思がそれを選択する

現世利益や修験の道

学問は数多あれど
行く道すべて　いずれ誰もが通る道

常に自身に厳しく在る方が良い

道行くものの背中を押し
先に越すものに道を譲り
遅れるものの傍まで戻っては手を引く

人の一番下に自身をおく事で可能となるのは何か
それはどんな学問よりも学びが大きい

全体を見通す目があればこそ
何臆する事なく人は道を謳歌し
美しきを賛美し歩む事が出来る

見えなくとも確かに存在するものの目は
そうして進んで苦労に身を投じるものを陰に守り
ただひたすらに感謝と反省に努めるものに
大きな「倖せ」という学びを用意してくださる

日々の景色に示し申しを感じ取り
美しきものを目に映し続けるには
心がそのようであらねばならない

目に映し耳に聞こえるこの世界
この身の内にあるものを
すべて映し出す鏡なれば
出会う人間　起こる出来事
すべて自身の学びの為に用意された逸材とある

その真意に己の真をもって理解が及べば
起こりえる奇跡すべては設計図通り

如何に発達した文明が在ろうと
人為的な奇跡など生み出せるものではない

人が人間性の成長をストップさせ
次第に感受する力を失えば　
それだけキツい奇跡によって気づかされる

あからさまな事象の妙
おおきな存在に畏敬と敬意の念をもつ事は大切な事
努めて清めるべき心をもって
大なり小なりすべてに繋がる事を可能とするのだ

信仰心あるとするも
己の欲望が先走れば
受動する力は奪われる

理解に達するには常に水の如く野山を動き続け
ひとつの登頂に留まらぬように里に下り山海に至り
苦難に出会い陥るとも何ら恐れず
火を絶やさずして人には常に暖を与える
人を常に想えば
反省こそしても言い訳などすることも無く
驕る事も無ければ目を瞑る事も無い
焦る事も自身を正当化してみせたりする必要すら無い

身に覚えなどなくとも
目の前のスクリーンに描かれる事は「気づき」の為
ただ心が蒔いた種が悪果を実らせたに過ぎぬと
懺悔し慈悲と慈愛をもって感謝に尽くす

それが天に通ずる時奇跡は起きる
我が目にする他人の所業
他人が目にする我が姿

連鎖し続ける悪果の芽を
気付いたものがその瀬で断ち切り
すべてを背負う

そして良き実を結ぶ種をまき続けることが出来るかどうか
出来ぬものに無理強いする事は出来ず
希望するものにそれは与えられる
信仰心は何の為に在るのか
人とは何の為に在るのか

人の「成長」とは何の為に

私の知る神は"粋"であり
けして供物などでは動かない

あなたもまた良き優れた学びの道に踏み出して長く
必ずや善き実を実らせる

それを祝福するのに
力を出し惜しみする者はあなたの前にいない筈

それは確かである
　
　

先日私の左手に仏像が現れた夢を見た
とある修行場にて高僧にお目通し頂き
高層は私の腰に埋めてあった三本もの針のようなものを取り出した
顔を挙げる事が躊躇われ拝顔叶わなかったものの
目の前の子供にその顔の様子を聞けば
恐ろしくも憤怒の顔であったという
ふと手を見やると
そこにまだ政策途中のような仏像がくっついて在る
その像は三つのパーツに別れているようであり
無数の"とげ"が体から宙を向いてのびていた
手を広げても落ちることがなく
くっついていたままなので家に持ち帰れば
それはすぐに三倍ものの大きさになり
姿を千手観音像と表した
それは三体あった 　

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• Re: 山々に見る天仰ぎみる回路の王 日 2009/2/01 00:19:03 (1)
  • Re:噴煙と雷鳴 金十字架 2009/2/07 22:45:26 (0)

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