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まるで「居酒屋の赤ちょうちん」、幻の深海クラゲ確認【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081018-OYT1T00350.htm?from=main5
三陸沖の深海で多数見つかったアカチョウチンクラゲ=海洋研究開発機構提供
日本付近の深海に居酒屋の赤ちょうちんのような格好をした「幻のクラゲ」が数多く生息している様子を海洋研究開発機構の探査機が初めて確認した。近く英国の専門誌で紹介される。
クラゲは、傘の高さが17センチほど。無人探査機と有人潜水船を使った三陸沖の日本海溝付近や相模湾などの深海調査で、深さ450メートルから1000メートルにかけての範囲に60匹以上も見つかった。体長1センチほどのエビなどが、クラゲの体に取り付き、赤ちゃんを育てる場に使っていることもわかった。
このクラゲは、これまでベーリング海などで十数匹しか見つかっておらず、和名もなかった。同機構が、傘の中の赤い膜の形がちょうちんに似ているため、「アカチョウチンクラゲ」と名付けた。
(2008年10月18日12時16分 読売新聞)
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