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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7397232.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年７月18日です。
上の図は、ＮＡＳＡが作成した今年(2008年）の4月17日〜7月8日の太陽照射エネルギー（太陽定数）を表したグラフです。
参照：http://icecap.us/index.php/go/new-and-cool
ＩＰＣＣは過去３０年間の太陽定数の平均値は約1366W/m2であり、この太陽定数の経年変化率は0.1％以下であり、全体として上昇傾向にあるわけでもないという理屈で、地球の気候変動への太陽照射エネルギーの寄与率は、大気中濃度が0.04%に過ぎない二酸化炭素よりも低いと主張しています。
しかし上の太陽照射エネルギーグラフを見れば明らかなように、今年に入ってからの太陽照射エネルギーの最低数値1360.77W/m2は、過去３０年の平均値より0.4%も低い値ですので、太陽活動の影響力を排除するＩＰＣＣの稚拙な屁理屈を完璧に否定し、東工大の丸山茂徳教授の「寒冷化予想」を補完する大きな変化だと思います。参照：『地球温暖化』論に騙されるな！
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%80%8D%E8%AB%96%E3%81%AB%E9%A8%99%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AA-%E4%B8%B8%E5%B1%B1-%E8%8C%82%E5%BE%B3/dp/4062147211
さて今日の本文は、「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境ＮＧＯ等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.632の補足 発行日2008/07/17を転載します。
（以下転載）
【サマータイム制導入に反対する】vol.632 2008/07/17 発行者：ｍｅｄｉａ
http://archive.mag2.com/0000144953/20080717181455000.html
●暑さで梅雨明け問題ごまかす
気象庁が、16日に、「中国地方と近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表したみたいですね。
中国地方で４日、近畿地方で３日早い梅雨明けだそーです。
ま、九州ほどではないにしても、やっぱり、早い！
あれ〜？、地球温暖化の影響により、梅雨明けは遅くなっていくんじゃなかったの〜？
地球温暖化説（地球シミュレータ）の大予言は、完全に死んだと言うべきです。
事実（現実世界）に目を向けるならば、そうでしょうに。
ところが、目を向けたくない人が、政治や経済や芸能やプロ・スポーツや報道の世界には多いらしい。
だから、真夏日や猛暑日の話ばかりする。
地球温暖化説（地球シミュレータ）の大予言が外れたことから世間の関心を逸らすために…。
もち、そのために、気温が低い所のことは、完全スルー。
それでも、信じます？
●そのくせ注意報は出さず
もっとも、真夏日や猛暑日の予想を報じることは、良いことだと思います。
なぜなら、熱中症の恐れがあるからです。
でもさー、そんなら、熱中症に関する注意報や警報を出すべきではないかぁ？
光化学スモッグのケースとは、えらい違いますなぁ。
真面目に考えてんのか？こらっ！
ま、生命軽視が環狂の流儀ですから、こうなるのは当然ですかね。
●ある部分だけが一瞬にして温暖化するトンデモ仮想の世界
それにしても、梅雨が長引くようになるとした地球シミュレータの大予言が、こうも見事に外れるとは、みっともないですなぁ。
日本の恥ですよ、これは。
要するに、シミュレーションがイカサマだから外れるのです。
そもそも、（南の高気圧の勢力に加えて）北の高気圧の勢力が増す…というところからして、おかしい。
現在、「北の高気圧」に相当するのは、オホーツク海高気圧です。
でも、これは、オホーツク海の海水温の低さゆえに生じる高気圧です。
海水よりも先に温度が高くなる大気が、オホーツク海の（相対的に）冷たい海水に冷やされ、下降することによって生じる高気圧なわけです。
で、地球温暖化が進めば、大気の温度が高くなります（下降気流が生じやすくなる→高気圧の勢力が増す可能性が増す）が、オホーツク海の海水温も高くなるはずですから、結局、温度差は大きくならず、故に、下降気流は強くならないわけです。
ですから、地球温暖化により「北の高気圧」の勢力が増すことなど、あり得ないのです。
如何にいい加減なシミュレーションだったかが分かるでしょう。
要するに、このシミュレーションは、大気だけが一瞬にして温暖化する（海水は温暖化していない）という、とんでもなく現実離れした状況を仮想したものだったわけです。
如何にメチャクチャなシミュレーションであるかが分かるでしょう。
言っときますが、この手口は、何も、地球シミュレータの専売特許ではありません。
これは、恐怖大予言シミュレーションの多くに見られるものです。
たとえば、パニック映画のネタにもなった「氷融解→海流停止→氷河期到来」説ですね。
大量の氷が全く解けていない（すなわち、温暖化していない）状況から、一瞬にして氷だけが温暖化したと考えなければあり得ないような状況、すなわち、全ての氷が一気に解け出すなどといった状況を仮想してます。
つまり、温暖化により氷が解けるのには時間がかかるのに、それを無視しているわけです。
これが如何に現実離れした状況であるか、分かるでしょう。
こんな下らない研究に、膨大な予算（もち、税金）が注ぎ込まれているのですよ。
そして、多くの人が、このデタラメな研究に騙されている！
しかも、それは、風力発電のような環境を破壊するエネルギー導入の根拠にされる。
そして、多くの弊害をもたらすサマータイムの導入論の論拠にもされているわけです。
金をドブに捨てるより愚かなことをやっていることが、これでお分かりになったと思います。
急激な温暖化に適応できず生物が絶滅する…だって？
そりゃ〜そうなるでしょう。
ある部分だけを一瞬にして温暖化させた仮想地球上でなら。
●風の問題はやっぱり無視
16日のＮＨＫオンラインが、こんなニュースを報じています。
《都市部を中心に熱帯夜が増えるなか、睡眠中の部屋の温度が30度を超えると、およそ半数の人が暑さで目を覚ますことが国の調査でわかり、環境省は、ヒートアイランド対策を進めることにしています。》
そう、暑いとよく眠れなくなる…と言っているわけです。
ってことは、サマータイムなんかやったら、かえって冷房の使用量が増えて、エネルギー消費が増えてしまうということではありませんか。
それなのに、なぜ、導入を諦めないのか？
やはり、国はおかしいですね。
おかしいといえば、ヒートアイランド対策として、「都市部の緑を増やすなど」としか報じられていないことです。
緑を増やすだけでは、ヒートアイランド現象は十分には抑えきれません。
それに、緑には、昼間はコンクリートよりも日光を反射しにくく（∴エネルギーを吸収しやすい）、夜は保温・保湿の効果が高いという特徴があるのですからね。
ヒートアイランド現象を抑えるためには、まず、熱源を抑えなければ駄目です。
車や冷暖房等がそうですが、もう一つ忘れてはならないのは、昼間、ビルなどが凹面鏡の働きをして都市部の温度を上げていることです。
それから、ビルなどが昼間の熱を蓄えている（温まってしまっている）ことがありますね。
そして、ビルなどが風通しを悪くしている。
これらが、ヒートアイランド現象を酷くしているわけです。
そう、ビルなどの建造物が原因なのですよ。
でも、国は、このことを死ンデモ認めないでしょうね。
何しろ、土建利権で成り上がった森派の時代ですから。
それに、風通しのことを言ってしまうと、気象庁などの気温（数値）が高めになっていることを認めてしまうことになる。（温度計に熱がこもっている！）
これでは、地球温暖化説が死んでしまう。
さらに、風力発電の有害性もバレてしまう！
風通しの重要性など認めてしまったら…。
となれば、緑のことしか語らないのは、当然でしょう。
●それでも譲らぬ朝日な（？笑）人たち
14日、テレ朝の報道ステーションが、風力発電が低周波公害をもたらしている実態を報じていましたね。
風力発電の有害性が、ほんの一部ではありますが、やっと、報じられるようになってきた？
いえいえ、そこは、やっぱり、朝日です。
設置位置を考えれば良い…と。
で、ドイツは考えてる…と。
そして、挙句の果ては、風力発電は絶対に欠かせないもの…と。
冗談じゃない。
風力発電は、絶対にやってはいけないことなのですよ。
自然（天然エアコン）を破壊するのですから。
ドイツを持ち上げるとは、さすが、マルキスト集団の朝日ですね。
「一つの」ことのためなら、他のことは考えない…
これが、ドイツの民族性です。
だからこそ、「一つの…」と訴えたヒトラーが支持を得ることが出来たのです。
「一つの」こと（＝ＣＯ２のこと）しか考えない（天然エアコン破壊のことは考えない）のが、ドイツ流です。
ちっとも変わっていないのですよ、ドイツ（人）は。
言うまでもなく、天然エアコン破壊は、設置位置の工夫で解決する問題ではありません。
それにしても、低周波公害は、人間だけに害を及ぼすのでしょうか？
野生の生き物には、悪影響は無いのか？
超〜怪しい。
設置位置を工夫するったって、だったら、どこに設置すればいいのだ？
人里離れた所ほど、送電ロスがでかくなるし、建設や保守・点検も大変っすよ。
それに、日本は狭く、人口密度が高い。
場所なんか無いじゃん。
やっぱり、無責任な朝日。
ところで、住民への説明会のシーンでは、低周波公害の被害を受けた住民たちが、行政や事業者に対し、「（われわれ住民を）騙した」と訴えているところが映っていました。
でも、騙されたのは、住民たちだけではありませんよ。
全世界が騙されているのです。
「風力発電は環境にやさしい」と。（それ以前に、地球温暖化説というニセ科学に騙されてますけどね。）
結局、報ステは、騙す側に立っていたのですよね。
ま、朝日なら当然でしょうけど…。（笑）
●漁師さんたちはセレブなんですかぁ？
燃料高騰で、漁師さんたちが悲鳴をあげていますね。
なのに、我が国の政府は、もたもたしています。
要するに、環狂のことしか頭に無いわけですよ。
これに対して、ＥＵは支援策を発表。
ＮＨＫがヨイショ報道してました。
でも、これで漁師さんたちは満足するのでしょうか？
たとえば、「漁業者が燃料代を節約するために漁船のエンジンを燃費がよいものに切り替える費用を最大で60％補助する」というのがあります。
これ、ＥＵ版カエコロジーじゃん。
しかも、全額ではなく、たったの60％。
漁に出られず金が無い状態で、エコ替えなんて出来るの？
漁師さんって、そんなにセレブなんですかぁ？
その他、エンジン「切り替えなどのために休漁する場合、最大で３か月休漁手当を支給する」というのもあるみたいですね。
ま、漁師さんはそれでいいのかもしれませんが、その間、魚がとれず、市場は品薄になっちゃうわけでしょう。
これでいいんでしょうかね？
結局は、欧州自身もまた、ＥＵの偽善に殺されることになるのではないのか？
とにかく、日本は、もう、ＥＵの猿真似はやめるべきです。
●「暫定税率廃止・レジ袋：×、ガソリンサービス：○」の大矛盾
最近、買い物するとガソリン割引券をくれるスーパーがあるそうです。
なんでも、マイカー利用の客が減っているとかで、その対策に…
と。
おいおい、それはおかしいんじゃないかぁ？
マイカー利用者が減ることは、あんたらが推進してるエコになることのはずだろーが。
なのに、どうしてガソリン消費減を妨害するようなことをするのだ？
レジ袋削減なんてやってる連中が…。
国（政府）もおかしい。
「環境（地球温暖化）」を理由に暫定税率を死守したくせに、なぜガソリン割引サービスのことは見過ごすのか？
やっぱり、環狂は、貧乏人いじめでしかないわけです。
●プロ野球界も“にわかエコ”野郎が…
週刊新潮７月17日号が、「にわかエコ芸能人」の偽善を特集していましたね。
でも、「にわかエコ」は、芸能界の専売特許じゃないっすよ。
たとえば、プロ野球界とかもやってます。
「野球の力で地球温暖化防止」ですって。
冗談は顔だけにしてもらいたいものです。
そういえば、16日に放送された大リーグのオールスター戦で、有働アナが、新しいヤンキースタジアムが環境に配慮したものになっているという主旨の話をしてました。
こいつ、根っからの環狂だったのか？（笑）
●何時に起きてるの？
それはともかく、ビックリしたのは、試合開始時間が夜の8:47と言っていたこと。
おそ〜い！
サマータイムだとしても、7:47ですよね。
それでも遅い！
こんな遅い時間にやって、明日の朝は大丈夫なのでしょうか？
そういえば、大リーグの試合って、遅い時間までやっていることが多いですよね。
素晴らしいエコ精神。
しかも、「暗い時間」を有意義に過ごしています。（笑）
これが、サマータイムの国の実態。
翌朝、眠くないんですかね？
向こうの人って、一体、朝は何時に起きているのでしょう？
そういえば、欧米の映画やドラマを見ると、朝は明るいシーンがほとんどですよね。
サマータイムやってるのに、これは不思議じゃないかぁ？
もしかして、日本人よりも起床時間が遅いんじゃないの？
それとも、「動けない」一歩手前でも労働者として通用しちゃう国々なのかな？
いずれにせよ、日本とは事情が違うと見るべきでしょう。
となれば、そんなものを日本に導入すべきではないはずです。
●環境団体にもランク付けをすべき
欧米の自称「環境保護団体」は、日本のＣＯ２削減の取り組みを全く評価しません。
Ｇ８中、５位以下ですって。
どこ見とんじゃ？こいつら？
こんないい加減な奴らが、たとえばＮＧＯを名乗って国際会議の場で、のさばり、威張ってるわけです。
こんな理不尽が許されていいのでしょうか？
そこで提案があります。
それは、環境保護団体にもランク付けを行うことです。
もちろん、文マルごときにランク付けを任せるのではなく、あらゆる人や組織が自らランク付けを行うのです。
そうすれば、環境保護団体の正体・実態が、広く知られるようになるでしょう。
特に保守の人たちは、環境保護団体のランク付けを、絶対にやるべきですよ。
「どれだけまとも（信用できる）団体なのか？」というランク付けを。
それをやらないから、「ならず者」団体に一方的にしてやられるのです。
銀行とかでもランク付けが行われているのですから、環境保護団体に対してもランク付け（＝評価）を行うべきです。
目には目を、評価には評価を！（笑）
発行者：ｍｅｄｉａ（ tarkun0507@yahoo.co.jp ）
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
（転載終わり）
スパイラルドラゴン拝
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フォローアップ:- ＣＯ2地球温暖化説の嘘＝京都議定書は直ちに破棄すべきだ！(2008/07/19) スパイラルドラゴン 2008/7/20 08:32:49
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