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「二酸化炭素地球温暖化論」と“トリック”・・「省エネ」と「放射」のトリック
http://www.asyura2.com/08/nature3/msg/308.html
投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 7 月 07 日 08:20:01: 0zaYIWuUC0gac
 

http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7358524.html より全文転載。

「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年7月7日です。

 さて、先日アップした、CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/07/05)http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7357423.htmlに、TKさんから「二酸化炭素地球温暖化論」と“トリック”・・「省エネ」と「放射」トリック というタイトルのコメントが寄せられました。

 今回TKさんから寄せられたコメントには、地球温暖化真理教の教義を広める組織=IPCCが作成した、「温暖化するする詐欺報告書(第四次評価報告書)」を鵜呑みにして、国の経済を崩壊させる狂気の温暖化対策(環境税・炭素税の導入や排出量取引市場の新設)を主張している政治家(特に民主党の岡田克也副代表、社民党の福島みずほ党首等)に、一度は読んでいただきたい内容だと思いますので、以下その全文を転載します。

(以下転載)

 「二酸化炭素地球温暖化論」と“トリック”・・「省エネ」と「放射」トリック

 サミットが近ずきました、なにがなんでも、サミットの中心議題が「二酸化炭素」というの馬鹿げたもおかしなことです。

 テレビ討論で、野党もというか野党のほうが野党として検証せず、「温暖化防止」に積極的というのが困ったことだと思いませんか。

 年金とか保健制度とか、予算が必要な重点施策がたくさんあるというのに、野党が実体のないことに年1兆円以上支出しているのを明らかにさせず、更なる無駄に綱がることをするようノタマっているとはがっかりです。

 最近、テレビでも、サミットがある関係で、「温暖化対策」ということで「電気の使用」の削減つまり「省エネ」のことをさかんにやっているようです。本質から外れた議論をしているようです。

 「二酸化炭素地球温暖化論」は、自身では「実証」も、反証もしていません。

 「最初に温暖かありき」の勝手な「シナリオ」を作って、「予防原則」と称して突っ走ります。

 「予防原則」を云々するには、もっと「理論」と「検証」があってからでしょう。

 「電気の使用」もでたらめです。「燃料」との“ダブルカウント”であることに加えて、電気の「省エネ」をしても、「燃料の使用」に影響しないことを検証していないのです。

 電気(商用電力)は、品質と安定供給確保のため、「省エネ」を犠牲にした巨大システムということができます。

 交流電力はためておくことができないため、発電した瞬間に使われないものは地の底に棄てられ、地球を暖めることに消費されるというシステムです。(限流・同時同量)
http://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51155210.html

(公表されることはないが、発電量のうち、半分以上、3分の2程度は棄てられているとされます。 いくら、「省エネ機器」をつないでも、いくら使用を減らそうと、発・給電システムがそういうシステムになっていないのです。)

 最も、温室効果自体が永久機関ゆえ、二酸化炭素で温暖化するというのは、舌先三寸なのです。そうなるとすべてがひっくり返ってしまうのです。

 今、省エネと言うことに収斂されているようですが、それすら吹き飛んでしまう砂上の楼閣です。吹けば飛ぶような、雲散霧消してしまうことをみんなで一生懸命しているのが実態です。

 どうしてこういうでたらめが、わからないのでしょうか。基本的に「二酸化炭素地球温暖化」は、「温室効果」といって「再放射」に依拠しているもの。

 地球には、大気(窒素・酸素等)があることによって、引力による仕事(断熱圧縮)により、地球固有の「保温効果」33℃が元々備わっているのです。(熱力学第一法則・ボイル・シャルルの法則)

 もし「温室効果」というものが実在するとなれば、実際の地表の平均温度は、イラクのバスラの最高温度くらいになるはずです。

 どうして、こうした混乱の背景に、はまりやすいトリックがあります。この「温室効果」という永久機関ですが、具体的には、赤外線それ自体が温度をもって熱い訳でもないということです。

 必要なことは「熱」で、赤外線が熱い訳でもない、「熱」ではないということです。

 放射はエネルギーで、二つの物体間の熱移動するには、赤外線放射が物体に触れる(到達)ことが必要です。

 放射はどっちへ行ってもいいんです。でも温度が相手に伝わるには、その相手の内部エネルギーより大きいこと、つまり温度が高いことが必要です。      

 実際に「熱」(放射等でない!)が移動するためには、どういうハードルがあるのか?。これは、「放射」だけでなく、「熱伝導」や「熱伝達」(放射)でも同じです。

@熱力学第一法則 (エネルギー保存の法則) 
             →第一種永久機関の禁止    
             熱と仕事の和は一定、 Virtualはダメ
A熱力学第二法則 (エントロピー増大の法則)・熱の不可逆過程
             →第二種永久機関の禁止   
・やり直しは効かない(覆水盆に帰らず=何でも“再”はダメ!) 

再放射=宇宙に逃げる廃熱の取り返し・再利用・・は不可
再放射、繰返し、何回、再利用
・熱の流れの一方性(不可逆過程)・0/1ロジック で中間は無い(熱は内部エネルギー(→温度)が高いほうから低いほうへのみ一方的に流れる。)

(参考)熱力学第二法則について
・熱力学のまとめ 氷川丸:熱力学の視点から
http://www.yk.rim.or.jp/~mitsunob/b-physio/b24.html

 ついでに、重要な「熱」と、「エネルギー」の違いは・・

●熱とは、温度が異なる2つの物体が接触するとき、高い温度の物体から低い温度の物体に移動するエネルギーのことです。
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data6021.html

 熱力学の法則に反している温暖化論には、はっきり言ってあげましょう。

 そして無駄なことはぜひやめさせて、限られた資源である税金を正しく使わせましょう。

(転載終わり)

PS:「温暖化するする詐欺」を広める社民党の狂気の主張(2分38秒)
http://video.google.com/videoplay?docid=-1299584662090636333
 
 今まで忙しい時間を割いて、社民党の保坂展人議員の会合に何度も参加して、「二酸化炭素地球温暖化仮説」は間違っているということを丁寧に説明したのに、私の指摘は一切無視された模様です。残念です。

 社民党の保坂展人議員や福島みずほ党首が、上記の記述や、私の指摘に対して反論したいのならば、お早めに反論されるように忠告しておきます。

 もしも社民党が、今回の私の忠告を無視し、温暖化対策を口実として環境税・炭素税の導入や排出量取引市場の新設を主張するのならば、今後社民党をブログ上で徹底的に叩くことになるでしょう。

スパイラルドラゴン拝  

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