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講義にはうんざり。
熱力学、惑星大気物理学は、よそで勉強して(させて)いただきたいもので、、、
速報764号 忍び寄る環境破壊──謎の答えはミツバチに聞け Message: 1 プレーリードッグが消えた? TUP エッセイ 2008年5月11日 もうすぐ「ボルダーボルダー」という名の、5万人が参加する市民マラソン 幸い近くに自然に囲まれた散歩道がいくつもあるので、毎回コースを替えて わが家の周りには野生動物が多い。リスや野うさぎは裏庭の常連で、近くの 私の住んでいるコロラド州ボルダー市の市役所は、野生のプレーリードッグ 保健所の調査では、プレーリードッグの生態系に疫病が蔓延している可能性 プレーリードッグを襲った疫病の原因はまだわからない。だがアメリカでは コウモリの大量死は、「白い鼻症候群」という新しい疫病の蔓延によるもの コウモリは生態系の中で、蚊やカブトムシを食べる大切な役目を果たしてき また木喰い虫の一種「松カブトムシ」の異常発生は、アメリカやカナダの森 コウモリよりもさらに気がかりなのはミツバチの大量死だ。 ミツバチは、ただせっせと蜜を集めるだけではない。リンゴ・大豆・きゅう 「もし何らかの理由でミツバチが絶滅したら、人類はわずか4年しか生きら ニューヨークタイムズ紙は昨年、ある養蜂家の驚きを、「人生でこんな目に ハーバード大学の昆虫学者ウィルソン教授は、「ミツバチは大自然の働き者 すでに多くの果樹園が、ミツバチが消えたために授粉ができなくて、収穫ゼ 大量死は、未知のビールスによるものか、寄生虫やバクテリアによるものか、 変わったところでは、ドイツ、ランドウ大学のヨーヘン・カーン教授が、 こうして見ると、ただ一つはっきりしているのは、まだその原因が「はっき 英インデペンデント紙は、4月21日の記事で、「アフリカからの渡り鳥が これらミツバチや渡り鳥の減少の要因は、イラク戦争などで使用された劣化 米リバモア研究所でも働いた放射能専門家のローレン・モネは、「米国をは 劣化ウランの主成分である U238の放射能半減期は45億年である。その ボブ・ディランがむかし、こう歌った。 ♪どれだけ〜歩いたら、大人になれるの? わたしが住んでいる米国の大統領が、「かかってこい!」などと馬鹿なこと ・・・おやおや、かわいいプレーリードッグのことを書いていたら、どうや Plague suspected in Valmont Butte prairie dogs On a Freefall Toward Extinction Honeybee Die-Off Threatens Food Supply Cellphone radiation may be killing bees Honeybees Vanish, Leaving Keepers in Peril The Great Migration Crisis Depleted Uranium is "blowing in the wind"
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メッセージの一覧:
1. 速報764号 忍び寄る環境破壊──謎の答えはミツバチに聞け
From: "tup_bulletin"
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Date: Fri, 16 May 2008 04:00:48 -0000
From: "tup_bulletin"
Subject: 速報764号 忍び寄る環境破壊──謎の答えはミツバチに聞け
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著=パンタ笛吹
が開催される。10数年前からほぼ毎年参加しているわたしは、今年こそは
自分の年齢(56歳)よりも早く走ることを目標に、毎日のようにトレーニ
ングに励んでいる。(10キロを56分以内で走りたいのだ)
走れる。ところが最近、ある「異変」に気がついた。広大な空き地に無数の
穴を掘って住んでいたプレーリードッグが消えていなくなった。
原っぱではときどき、キツネ・鹿・コヨーテなども見かける。わたしのお気
に入りは、巣穴からちょこちょこと出てきて、万歳をくりかえすキュートな
プレーリードッグだ。以前、「幸せなプレーリードッグの育て方」という大
人の童話を書いて出版したほどだ。
保護のため、昨年は約5千万円以上の予算を使った。だから今年は、個体数
が6割は増えるだろうと期待していた。だが実際には、プレーリードッグの
数は昨年の4分の1にまで減少した。
が大きいという。以前プレーリードッグがたくさんいた原っぱには「要注意」
の看板が立てられた。プレーリードッグに直接触れると、感染する恐れがあ
るからだ。また、疫病は蚊を通して人間にうつる可能性もあるという。
いま、原因不明のまま、さまざまな生物が異常な勢いで次つぎと死んでゆく。
中でも最近、コウモリの大量死が問題視されている。コウモリは、この地球
で最も個体数の多い哺乳動物だ。だが、かって数百万匹もいたインディアナ・
コウモリは急に減ったため、絶滅危惧種に指定された。
と考えられている。いくつかの洞窟では、コウモリの9割がこの疫病にかか
り死んだという。コウモリ専門の生物学者は、「白い鼻症候群は、史上例を
見ない最悪の脅威だ」と語る。「白い鼻症候群」が発生した原因として、環
境に含まれる毒性物質が疑われるが、確かではない。
た。天敵の数が減ると、蚊やカブトムシの大量発生となる。ウィスコンシン
州では、コウモリがいなくなり、あまりにも蚊が増えたので、「ウィスコン
シンの新しい州鳥は蚊に決まった」という冗談が流行っているほどだ。
林に大きな影響を及ぼしている。わたしの住むコロラド州でも、ちょっと山
をドライブするだけで、国有林の松がどんどん食い荒らされ、枯れているの
を観察できる。それは痛々しい風景だ。環境学者の推定では、松カブトムシ
が木々を枯らすことにより、2020年には270メガトンの余分な二酸化
炭素を大気中に放出することになるという。
り・桃・サクランボなど、人間が食べる植物の8割は、その授粉をミツバチ
に頼っている。ところが昨年、米国の27州にわたって「4分の1のミツバ
チ群体が消滅した」と養蜂家は嘆いている。同様の大量死は、ブラジル、カ
ナダ、そして欧州の一部でも起きているという。
れないだろう」・・・この警告はアインシュタインが発したと伝えられてい
る。米農務省のマイク・ヨハン長官は声明を発表して、「このままでは、ミ
ツバチに授粉を負っている作物がまったく収穫できなくなる。状況はきわめ
て厳しい」と述べた。
あったことはない。巣箱を次から次と開けても、ぜんぶ空だ。一匹も残って
はいなかった」と紹介していた。この養蜂家は5千万匹のミツバチを失った
という。
だ。われわれは、ミツバチが植物の授粉を助けるのが当たり前のことだと思
ってきた。それは、糸のように細くてあてにならないものに、人類の未来を
預けているようなものだ」と語った。
ロに追い込まれている。被害は広がるばかりだ。以前のミツバチの大量死は、
巣箱の近くに蜂の死体が見つかったが、昨年からは、死体も見つからず、た
だ群れが消えてしまうという。ミステリーだ。米農務省が原因調査に乗り出
したが、まだ確かなことは分かっていない。
それとも農薬の殺虫剤によるものか、またはそれらの複合要因が主に疑われ
ている。遺伝子組み換え作物が広範囲に植えられたため、それらの作物の中
の殺虫作用を持つ遺伝子が、ミツバチの大量死を招いている、と主張する環
境活動家もいる。
「人びとが使っている携帯電話の高周波の電磁波が、ミツバチの神経系統に
害を与えるからだ。実際、900から1800メガヘルツを発信する携帯電
話をミツバチの巣箱の近くにおいて実験してみると、蜂は帰巣できなくなっ
た」と報告している。
りしていない」ということだけのようだ。
激減している」と伝えている。渡り鳥のうち、11種類の個体数がすでに半
分以下になり、2種類は絶滅してしまったという。繁殖地の減少や地球温暖
化が取りざたされているが、ここでも大量死の原因は、いまだに特定されて
いない。
ウラン弾の放射能汚染にある、と主張する研究家もいる。
じめとする連合軍は、湾岸戦争・アフガン戦争・イラク戦争を通じて劣化ウ
ラン弾を使用した。それらの劣化ウラン弾の爆発により放出された放射性物
質の量は、放射能量にして広島原爆の44万倍にあたる」ことを明らかにし
た。
間、すべての生き物に悪影響をおよぼし続けるわけだ。米退役軍人局の発表
では、「湾岸戦争症候群」により1万5千人がすでに死亡し、25万人の退
役軍人が後遺症に苦しんでいるという。
♪どれだけ〜大砲をぶっぱなせば、兵器がなくなるの?
♪友よその答えは、風に吹かれているじゃあないか
をしたために、世界中の人びとに、どれほど迷惑をかけているのだろう。
「風に吹かれて」の風には、今では、わずかに放射性物質が混じっているの
かもしれない。
らとんだエンディングになってしまったようだ。
By Heath Urie
The Daily Camera
May 2, 2008
http://www.dailycamera.com/news/2008/may/02/plague-suspected-valmont-butte-prairie-dogs/
by Mollie Matteson
The Boston Globe
April 28, 2008
http://www.boston.com/bostonglobe/editorial_opinion/oped/articles/2008/04/28/on_a_freefall_toward_extinction/
by Seth Borenstei
The Associated Press
May 3, 2007
http://www.commondreams.org/archive/2007/05/03/952/
The Canadian Press
April 16, 2007
http://www.ctv.ca/servlet/ArticleNews/story/CTVNews/20070416/bees_cellphones_070416/20070416
by Alexei Barrionuevo
The New York Times
Feb. 27, 2007
http://www.commondreams.org/headlines07/0227-01.htm
By Michael McCarthy
The Independent/UK
April 21, 2008
http://www.independent.co.uk/environment/nature/the-great-migration-crisis-812640.html
by Arun Shrivastava
Global Research
March 2, 2006
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=SHR20060302&articleId=2057