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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7118616.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年5月4日です。
私が以前アップした「地球を知る!」に、TKさんから、毎年1兆円・騙されむしり取られる哀れな日本!・・詐欺用語「放射強制力?」って!?というタイトルのコメントが卒せられました。
今回TKさんから寄せられたコメントは、未だにドイツを環境先進国だと錯覚していて、ドイツから招待されたからといって自民党の議員と共に、このゴールデンウィーク中にドイツへと視察旅行に出掛けている民主党の岡田かつや議員を初めとする全ての国会議員に、是非とも読んでいただきたい内容なので、ブログ本文として掲載します。
(以下転載)
毎年1兆円・騙されむしり取られる哀れな日本!・・詐欺用語「放射強制力?」って!?「“人為起源”地球温暖化論」の“奥の院”に迫る!)
平成18年以降、日本政府は密かに「税金」から環境名目で、毎年一兆円を外国に支出しているのです。・・「排出権取引」です。
今年は1.4兆円計上しただそうです。
つまり18年度以降3,4兆円で、今後も毎年同じでしょう。「京都議定書体制」というのは、ほぼ“日本から”巨額の「マネー」を巻き上げ、ひったくるための「詐欺的スキーム」であることを日本人は知らねばなりません。
「国際貢献」という言葉に酔いしれる「日本政府」は、「小学生」のように純真な目で疑いもなく、一途に「国際貢献」を果たそうとします。
当然裏には知られていない巨額な「環境利権」があるはずです。
こうしたことは、内閣の政権維持と、もうひとつは純真な日本政府が代々描く「国連常任理事国」入りのためでしょう。
「野党」も同じようなもので、政治的「主導権」を競っているという状況です。早く気ずいて目覚めてがんばってもらはないと国民は浮かばれない。
今問題になってる、「ガソリン税」も「後期高齢者医療制度」(小泉政権下のアメリカの対日規制改革要望書によるもの。)も、「税源」がたかだか「2兆円」どうこうといっています。
一方で「環境」においてこうした「無駄使い」というか国際詐欺にかかっているのです。こうしたことをしなければ、「2兆円」なんてすぐすんでしまう話なのです。
「地球温暖化」はここ、「政治的詐欺」が平然と行われていることが問題なのです。
自然界には「摂理」というものがあって、これからの逸脱はありません。
「二酸化炭素地球温暖化」というのは、「温室効果」といって自然界には“決して存在できない”「永久機関メカニズム」に依拠してることは何度も述べました。(詳細はそちらをご覧ください。)
そこで皆さんは何で「人為」(人為起源)なのか、何で「人為」という言葉がでてくるのか?。
この「人為」ひとつで複雑な自然現象を解決しようとする“インチキ”ということがわかるはずですが、「人為」に見るインチキという点について以下改めて参考に。
前に、「人為」は「環境倫理」という「環境論」の「教義」における「人間中心主義」があるというこちについて述べました。
この延長でもあるが、「IPCC報告」にはよくでてくるのが、『放射強制力』というのです。
この一語が「温室効果」による「地球温暖化対策」の根本を知る「奥の院」なのです。この点について、ばっさりきりこんでみましょう。
「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」では、もちろん「温室効果」に依拠してるわけだが、それを「放射強制力」という「指標」みたいなものによってすべて表現、説明できるとしているのです。
「物理学」に『温室効果』とか『放射強制力』という用語は存在しません。IPCCが1994年の「特別報告書」で定義したものです。
「放射強制力」=「対流圏の上端(圏界面)における平均的な正味の放射の変化」と定義。
つまり、気温が一定に保たれている状態(IPCCの予測では1750年)を基準として、地球から宇宙への放射によって地球が持つエネルギーを減らす(気温を下げる)外部因子を負の放射強制力、宇宙から地球への放射によって地球が持つエネルギーを増やす(気温を上げる)外部因子が正の「放射強制力」である。
・放射強制力について:
「温暖化は人為起源」とほぼ断定できる背景http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20070629c4000c4
http://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70383/warm/why.html
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/special/070720_warming2/index1.html
要するに、地球の「地表」に向かって放射が加わる(第二種永久機関)のを「正の放射強制」。
「正の放射強制」を「温暖化」、「負の放射強制」を「寒冷化」と説明します。
つまり
「放射強制力」とは・・・「第二種永久機関」である「温室効果」の 部分の「熱力学第二法則」からの逸脱度みたいなものといえます。
そして、「放射強制力」が大きいほど「温暖化」ということなのです。
実際に複雑な「自然現象」をそんないいかげんなもので説明できるなんて、そんなもので、一国の政府が毎年莫大な金をむしりとられるなんて、でたらめな話はありません!!。
情報の公開とともに、何とかやめさせないと国民は浮かばれないでしょう。
そして、「放射強制力」には、「人為起源」と「自然起源」とがあって、「温室効果ガス」(二酸化炭素等)によるものなどが「人為起源」とはじめから決めている(シナリオ)のです。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/special/070720_warming2/index1.html
これが「自然起源」(太陽)より圧倒的に大きいのだそうで、だから「温暖化」は「人為起源」による確率がすべてだというわけなのです。
「二酸化炭素地球温暖化論」では、地球上の「温室効果ガス」が増えることによって「気候変動」=「異常気象等」が起きるというものです。
そのメカニズムが「放射強制力」です。:
@ 地球上の「温室効果ガス」が増えるて「熱」が溜まる。
A 「放射」のバランスが崩れて「正の放射強制力」が起こる。
B 放射が地表に向かって増える。
C すると、「地表」が加熱する。
D そして、「気候の変動」が起きる。(異常気象など。)
というものです。
もともと、「温室効果」自体が素粒子論を含むあらゆる「物理法則」の中で一番基本的な「熱力学の第一・第二法則」を逸脱したものです。本当にあるわけがありません。
・熱力学第一法則(エネルギー保存の法則)・・第一種永久機関の禁止
・熱力学第二法則(エントロピー増大の法則・・第二種永久機関の禁止
一言で言えば、@「熱」が溜まる。・・などということはない。「熱が溜まる」なら「気象現象」(=by温度差)は起こらない。
なぜなら、「温度差」があれば、すぐ仕事(風)が発生してエネルギーが消費され「冷却」してしまう。(またすべて熱を持つものは放射)によって熱を失う。(放射冷却)
「熱」が溜まるなら「温度差」がないことなので、「仕事」(気象現象)が起こらない、したがってDの「気候変動」など起こりようがない。(熱力学第二法則)
さらにいえば、「地表」からの熱エネルギーの4割は「仕事」に消費されてしまう。もともと「放射」で「平衡」することはない。(大気中では「放射」だけではないから「放射平衡論」は成立ち得ない。)
放射平衡論というのは宇宙論です、太陽と間違えてるのか「放射」がすべてのようになっているが、「地球」のように、「大気」があって、せいぜい体温程度の世界では、「放射」は微々たる物なのです。
300度以下ではほとんどが「放射」以外の「熱伝導」や「熱伝達」(対流)、「潜熱」など。「放射」が「熱移動」の半分になるのは500度Cあたりになってから。)
基本的に間違ってる「二酸化炭素地球温暖化論」は、、「予防原則」などというものが入り込む余地はまったくありません。
1000%の嘘です。(永久機関)
そのことをよく知っておく必要があります。
(転載終わり)
参照:気体の「熱」の正体は、分子運動である。そして、熱伝達の概念を分子レペルで考えると、熱伝達は分子の衝突によるエネルギーの伝達ということになる。
スパイラルドラゴン拝
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