★阿修羅♪ > 昼休み14 > 944.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【マスコミ】 「テレビ番組で、この不景気に贅沢を煽るな!」など…番組に対するクレーム、むげに出来ない製作会社
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2009/01/06(火) 17:03:16 ID:???0
・不景気のあおりを受けて、制作費減少などテレビ番組の制作環境はますます悪化しているが、
本業である番組制作とは別に、制作会社社員を悩ませる頭の痛い業務がある。それが一般に
視聴者対応と呼ばれているものだ。
放送中の番組を見た視聴者からの問い合わせに対応するため、その番組を制作した制作会社の
ディレクターやADが、番組の放送終了までテレビ局の電話の前で待機するというもの。
もちろん全ての番組で視聴者対応をしているわけではないが、ゴールデンタイムに放送される
番組などでは、制作会社から1人ないし2人、テレビ局に派遣されることが少なくない。
しかしこの視聴者対応が意外に重い負担になっているという。
問い合わせでよくあるのは、例えば旅番組では、番組で紹介した旅館の料金や露天風呂の有無と
いった基本的な質問から、「自宅は○△だが今日紹介した旅館に行くにはどういう交通経路で行くのか」や
「私は旅行にいくとよく金縛りにあうのだが、この旅館はそういった噂はあるか」などなど。
しかしこの程度の問い合わせなら、「番組を熱心に見てくれている証拠で、むしろ嬉しい。誠実に
対応したい」(制作会社ディレクター)という。
頭痛の種なのが、最初からケンカ腰の、いわゆるクレーマーの存在だという。
タレントが男女ペアで旅のガイド役を務めると、「2人はそれぞれ既婚者のはずだが、一緒に旅行を
しているということは不倫関係なのか。夜泊まる部屋も一緒なのか」という電話が必ず来るとか。
だから旅のガイド役は、男2人あるいは女2人。もしくは3人以上にすることが多くなったとか。
「本当は男女ペアが一番雰囲気があっていいんですが、タレントさんのイメージもあるし、何より
クレーマーの存在が怖い」(前出)
他にも「風呂に入るときはメイクを落とせ」や「この不景気に贅沢を煽るな」などクレームの
バリエーションは実に豊富である。理不尽な内容のものもあるのだが、むげな態度はとれない。
なぜならクレームがスポンサーや局上層部の耳に必要以上に入ると、下請けの制作会社にとっては
致命的となるからだ。だからいかなるクレーマーも刺激しないよう、細心の注意が必要となる。(一部略)
http://news.ameba.jp/domestic/2009/01/31582.html